「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

去年は春が駆け足だったのだけれど・・・

去年の春は、本当に駆け足でした。 ソメイヨシノは3月中に散ってしまいましたし、ニセアカシアの花も、連休前に盛りを過ぎていましたっけ。 去年の写真と比べてみると、 ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)は、昨日の段階で、まだ蕾。 ところが、去年は…

隣の空き地は野草園

そろそろ、草刈りが必要かもしれない隣の空き地。 キツネアザミやショカッサイ、ハルジオン、ノゲシ、ナズナ、オニタビラコ、イヌナズナ、ハハコグサ、キュウリグサ、トキワハゼなどが咲き誇っています。 キツネアザミのうち、数個体は、石化現象を生じてい…

環水平アーク 見たかったなぁ

長野県のかなり広い範囲で、くっきりとした環水平アークが見られたそうですね。 見たかったなぁ。 茅野の友人は、家族でわいわい言いながら見たらしくて、写真を送ってきてくれました。うらやましい。 条件の良い地域では、同時にハロも見えた(しかも二重に…

ムラサキケマンのパチパチ攻撃!

我が家の庭に侵入し、少しずつ勢力を広げつつある草、それがムラサキケマン。 「まあまあ綺麗なので、花の咲くのを許しています」とは、言い訳以外の何ものでもありません。ずぼらなので、気が向かない限り草むしりをしない、というのが本当のところ。 その…

へらへら笑いながら日本のオオバコを駆逐

オオバコ(今日のところは写真なしです。恐れ入ります。)は、私が子供の頃、そこら中にごろごろ生えている雑草中の雑草でした。特に堤防の上にびっしり。 あまりにも当たり前すぎる存在だったために、誰からも相手にされませんでした。 ところがどっこい、…

イタドリのお好み焼き

昨年も、妻の友人が来川(川越に来ること)し、入間川河川敷のイタドリを摘み、お好み焼きにして食べたのですが、今年も、また。 川越水上公園の八重桜も、昨日の雨に痛めつけられ、散り始めました。 晴れている日に散ると、遊歩道がもっと綺麗な桜色に染ま…

半世紀ぶりの川越散策(後編)

前編からの続きです。 約50年ぶりに川越に来てくれた友人と、先週の土曜日、彼との半世紀ぶりの川越散策をしたこやんぴなのでした。 お菓子の亀屋さんで、友人は、大量の買い物をしました。 亀屋さんを出て、喜多院方向へ。 もうお昼時をかなり回ってしまっ…

タヒチアンダンサーがやってきた

ユズリハ(ユズリハ科ユズリハ属)。 雌雄異株で、これは雄木。 昨年の葉の上に花芽が膨らみ、その上には今年の新葉が初々しく育ち始めました。 まるでタヒチアンダンサーのように見えませんか。 私には、そう見えるのです。 ですから、この時期のユズリハを…

春なのに秋の花を載せた本当の理由

私、つい最近、ツルボという秋に咲く花をアップしました。 このため・・・ 「あのさぁ、こやんぴったら、春なのに、え~と『ツルボ』だっけ、秋に咲く花を載せちゃったじゃない? 『昼夜逆転』どころか『季節逆転』なわけで、ボケぶりが半端ないけど大丈夫な…

そういえば、春は恋の季節でもあったような・・・

何十年も昔、ベレー帽をかぶった可愛い女性アイドル歌手がデビューしました。歌はとても上手、でも、なかなかヒット曲に恵まれず・・・。 それでも、いつも明るくて、あるラジオ番組に出演した際、司会者の中年男性に、「いつも転んでいる虫を知っていますか…

半世紀ぶりの川越散策(前編)

タイトルは「半世紀ぶりの川越散策」となっていますが、私は川越生まれの川越育ち。したがって、いくら無精者のこやんぴとは言え、地元を半世紀ぶりに散策するほどのぐうたら者ではありません。 友人が大学時代に川越へやってきたのがほぼ50年前。今日は、実…

春なのに、秋の野草。なんでだろう?

ツルボ(キジカクシ科ツルボ属)。 季節外れのご紹介となります。 淡い桃色の可憐な花を、房の下の方から上に向かって咲かせます。 弱々しい数枚の葉を従えるだけのツルボ姫様は、ちょうどヒガンバナの咲く頃に、実に控えめに登場し、原色美人のヒガンバナの…

〽 ど~お~せぇ、林のぉこ~の草は~、花の咲~かない?

この植物は、3月の末から勢いよく顔を出し、たくさんの葉を繁らせます。林の中で、なかなかの存在感。 元気いっぱい、すくすく育つ植物なので、「きっと綺麗な花が咲くのだろうな。」 そう思って、わくわくしながら待ち続けていると・・・ あれまぁ、夏にな…

「我が世の春」じゃなくて、我が家の春

我が家でも、いろいろな花が咲き始めました。 フェンスに絡ませたモッコウバラ。やっと数輪開花しました。 シランも知らぬ間に開花していました。 台風被害のため切り戻したアケビ。今年はまだ雌花は咲かないようです。我が家の雄花、花弁が白っぽくて可愛い…

川越一美味しい寿司屋さんの折詰~

川越一美味しいと評判の「鮨和」さん。 一度は伺ってみたいと思っているのですが、まだ機会がありません。 以前、折詰をいただいて、その美味しさにびっくり仰天、 「食べに行こう!」 と心に決めたのに、もう何年も実現していません。あまりに美味しいので…

川越のソメイヨシノ、まだ踏ん張っています

昨日、二つの会合が終わり、ほっとしています。 ところが! 清々しい朝の時間帯に、別の方から立て続けに「蒸し返し電話」。二人で相談したらしい。 「会議資料の何ページのどこがああだ、こうだ。」 「やっぱり、何ページのあそこがああだらこうだら。」 自…

二つの会議(『七つの会議』という小説がありましたね。)、終わりました。

今、二つの会議の後の反省会から帰りつき、ほっとしているところです。 詳細は、明日以降にレポートします。 おかげさまで、無事、何とか、二つの会議、終了いたしました。

明日は花散らしの雨?

あす開催される二つの団体の総会、資料編綴作業もすべて終わり、後は本番を待つのみ。前半の団体は、多分和気藹々で終わるでしょうが、後半の団体は、なぜか、いつも厳しい質問が続くので、どんなことになるのやら。 昨日の雨は、川越のソメイヨシノを散らし…

綺麗と呼ばれない花もそれなりに

今日は、午前中、かかりつけ医を受診。 その後、金欠状態に陥っていた銀行口座に補給措置。 困ったことに、今後、補給がままならなくなるので節約、節約。 午後は、花の撮影散歩に行った後、自治会館で14日に向けた細かい作業をするつもりでした。ところが、…

痛飲することなき通院後の夕食

今日は通院日。 10時からの予約なので、家を出たのは8時。 JR川越線、東武東上線、東京メトロ丸ノ内線のそれぞれが順調に動けば、採決を済ませても十分余裕のある展開。 ところが、今朝はJRが大幅に乱れていた影響で、丸ノ内線に乗客が殺到したようです。9…

今年の春は遅かったのですね

グーグルフォトで昨年の今ごろの写真をチェックしていたら、驚くべし、すでにソメイヨシノは散り果て、なんと、4月7日段階で八重桜が満開。 今年のソメイヨシノの開花はほぼ平年だったとのことですが、ここのところの寒さが影響して、今満開。八重桜たちは…

ノヂシャとタチイヌノフグリ

まだ、地元の野暮用は続いています。あれもしなければ、これもしなければ・・・ 何か肝心なことを忘れているような気が・・・。なんだったけな? 天気予報が、明日は冷たい雨だと言っています。 もしかすると、関東地方の明日は、史上最も寒い4月の日になる…

星乃珈琲のスフレドリア

今日も、地元対応が続いています。 地元のある団体のトップが入院してしまったのですが、その団体のほとんどの書類づくりは、その方が一人で行っていたらしくて・・・ 他のメンバーは右往左往、見るに見かねてお手伝い。 会計処理のお手伝いだけで終わるかと…

お寺でミニコンサート

私が護寺会の会計を務める最明寺で、45分間のミニ・チャリティーライブがあり、参加してきました。4月2日からの「発達障害啓発週間」の関連行事です。 《 最明寺の枝垂桜は、まだ小ぶりですが、とてもきれいな花を咲かせます。 》 《 阿弥陀如来は、特等…

地元の団体の経理処理、終了! こや~んぴは~ノヂシャ~を追って~

やれやれ、夕方までかかって、地元の団体の経理処理を終えることができました。監査向けの資料も印刷を済ませ、自治会館から戻ってきました。 気になるのは・・・ はてなブログの先輩たちのブログを、ここのところ、まったく訪問できていないこと。少しずつ…

どうせ私はさそり・・・

キュウリグサの蠍状花序(さそりじょうかじょ)。 蕾が蠍の尾のように巻き込まれています。緑の産着の中で少しずつ育ち、ピンク色の頭を覗かせて・・・ ぱっと開くと、古代色の水縹(みはなだ)に。

地元の団体の会計処理のお手伝い

毎日、地元団体の会計処理のお手伝いで多忙です。 トンネルの先に光りは見えているのですが、まだ、決算が合わないので困ったものです。何か記入漏れがあるのに違いありませんので、明日は、支出証拠書類と帳簿との最終チェック。 小さな任意団体なので、単…

ああ、やんなっちゃった ・・・ 元号を巡る初歩的な混乱

4月1日に、新元号が発表になりましたね。 保守派は、この発表時期すら反対だったようですね。 「早すぎる。5月にするべきだ。それが伝統だ。」ということらしい。 伝統と言ったって、一世一元制になったのは、明治天皇から。さらに、新天皇になってから改…

川越のソメイヨシノもそろそろ満開

今朝は冷えましたね。 川越でも零下3度ですよ。家の中の鉢を表に出すのをぐずぐずしていたのは、正解でした。 もしも、もしもですよ、こやんぴが何でも早め早めに対応する「おりこうさん」だったとしたら、「暑さ寒さも彼岸まで、だもんねぇ。」と言いなが…

なかなかうまく写らない キュウリグサ

「雑草」の類ですが、庭のキュウリグサは引き抜かず、そのままにしています。 数ミリメートルの小さな花なので、注意して見ないと、咲いているのも分かりません。 でも、近寄って見ると、なんと愛らしい! 葉も、花も、近縁のワスレナグサにそっくり。 ワス…