「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

月に一度の句会・・・ああ、また轟沈!

今日は、月に一度の句会。 いつもながら、会報作りも当日にずれ込む有様なので、提出する3句は即席も良いところ。これで良い成績が収められれば井原西鶴並みの才覚なのですが、そうは問屋がおろしません。 3句ともあえなく海の藻屑。 ここ数カ月、凡打続き…

月齢2.7の日に

今日は良い天気でした。 洗濯をして干そうと思ったら、ガラスがずいぶん汚れているのが気になってしまって・・・ガラス掃除が追加となりました。 庭の無惨に枯れたシランも気になり、こちらも刈りこみ。大きなゴミ袋3杯分にもなったのには驚き。 ここのとこ…

今日は通院が楽でした。

いつもなら朝5時起きをして東京まで出なければならないのに、今朝は、病院のすぐそば。7時に散歩がてら病院に出かけて予約券を取得、9番でした。 部屋に戻って身なりを整え、受付け開始。一番にチェックイン。 採血も一番。早い早い。 診察も早くに終わり…

じっと待つだけの一日

今日は、東京でただただ待つだけの一日。 幸い、結果がよくてほっとしました。 妻や妻の友人、親戚たちが、明日の朝が早い私に都内に宿泊することを勧めてくれたので、今、ホテルの一室。 急な予約にもかかわらず、以外に安く良い部屋に泊まることができまし…

今日から10日ほど独居ジッジ

ひゃあ、寂しいものですね。慣れていない独り暮らし。 よりによって、明日は紙ごみ収集日。 紙ごみの整理で時間を随分使ってしまいました。段ボール箱がずいぶん溜まっていたので、テープや伝票をはがしたり、折りたたむのに力と時間をかなり使った上に、そ…

初冬の庭からちょっとご無沙汰のごあいさつ

綿のような雲を撮りに2階に上がったら、地上から訴えかけてくる気がありました。 ブルーベリーの木。斑に黄葉しています。 実生のネズミモチの緑と対照的。 茶色に枯れていくとばかり思っていたナツツバキも、それぞれの葉がそれぞれの赤に。 ホウチャクソ…

今年は年賀状の文面作成、すでに終了

我が家の年賀状作業は、毎年、バタバタの連続。 クリスマスを過ぎた頃から、文面の図案づくりを始め、出す人を選択し、ちょっと一言を加えて投函するのは、年もかなり押し詰まってから。 今年は、ちょっとした事情があり、年賀状の文面作成は2日前に終了し…

タルトに会ってきました(食べたのではなくて)

妹の家に行ってきました。 タルトというお菓子のようなおかしな名前の犬がいます。 タルトとは何回も会っているのですが、玄関に入る前、私の顔が見えない段階では、 「ワンワンワンワン」 と吠えています。番犬、合格です。 玄関であった途端、 「あれっ? …

ケヤキの紅葉 鮮やかではないけれど

ケヤキは埼玉県の木。 一昔前までは、農村の旧家の北側にはケヤキの大木があったものですが、 「お宅のケヤキの落葉が我が家に落ちてきて始末が大変。」 「雨どいが詰まってしまった。困る。」 「夕方からムクドリが集まり、うるさくてかなわない。」 といっ…

キクザキリュウキンカが顔を出しました

昨年、鉢植えの状態で頂いたキクザキリュウキンカ。 今年の1月に綺麗な花を長い間咲かせてくれました。 素敵な花をプレゼントしてくれた知人からは、 「地植えにしてしまった方が手間がかからないよ。毎年よく咲くので大丈夫。」 と言われていたので、花が…

フユノハナワラビの胞子が色づいて

フユノハナワラビの胞子葉(立ち上がっている葉)についている粒々が胞子嚢です。 (下の濃い緑色の葉は栄養葉です。) 芽を出し始めた頃の胞子嚢は緑色ですが、段々と茶色に変化していきます。 下の二枚の写真は、最近、同じ日に撮影したものですが、成熟の…

秋の実3態 黄色・紫・赤

センダン(センダン科センダン属) センダンの花は深窓の乙女のように奥ゆかしく可憐ですが、実(み)はかなり大きく育ちます。 葉が散った後も、大きな実が長い間木に留まるので、この木は花よりも実で人々に認識されているのではないでしょうか。 ユズリハ…

蓼見る人も好き好き

タデ科の植物で花が綺麗なのは、何と言ってもサクラタデ。 ソバやシャクチリソバの花も捨てがたい魅力を持っています。 でも、実の美しさに関しては、イシミカワの右に出るタデはありません。 色が七変化して、なんて綺麗なのでしょうか。 科はまったく違い…

名前のとおり錦織りなすオオニシキソウ

オオニシキソウ(トウダイグサ科トウダイグサ属)は、その名に恥じず、みごとな草紅葉となります。 元を質せばアメリカ大陸の出身ですが、日本の秋にすっかりなじんでいます。 下の写真は、真夏の花盛りの頃の状況。 花は、トウダイグサ類に特徴的な「杯状花…

遅い秋を近場に見に行く

川越の御伊勢塚公園近くの「くるみの木」でランチ。 女性たちに人気のお店です。 《 これが本日のランチ。お店は女性のお客さんで満員。 》 《 仙台麩の卵とじ 》 《 生揚とキャベツのコブ茶あえ 》 《 ごぼうのサラダ 》 《 黒米ごはん 》 《 みそ汁 》 《 …

春と間違えたのかな?

早春の宝石、オオイヌノフグリが、小春日和が続いているためか、花を咲かせています。

毎週の医者通い お昼が楽しみ

処方される薬が変わったのですが、体に合わないようで、毎週血液検査をして、その結果によって服用するか否かを決めてもらっています。 毎週一回、朝早くに家を出て、病院で半日過ごさなければならないのは結構面倒ですね。 お昼頃に診療が終わると、会計が…

伊豆山から海を臨む 大室山ではヤマラッキョウ見っけ!

昨日は快晴でした。伊豆山の宿から見た夕方の伊豆大島方面はこんな具合。 手前にはっきりと見えるのは初島。 伊豆大島は遠くに霞んでいます。 海はべた凪。 天城方面は、こんな感じ。 今朝も良い天気かと思っていたら・・・ 遠い海の向こうでは晴れているの…

富士を背中の友の墓に参る

数年前に突然倒れ、駆け足で逝ってしまった友の墓参りに出かけました。 同じゼミの仲間で、彼の祥月命日の近くの日で皆の予定の合う日に毎年墓参しています。 江の電の腰越駅のすぐ近く、江の電の踏み切りを渡って急坂を登ったお寺の一角に、彼は静かに眠っ…

小春日和に寄せて

小春日和・・・今日の川越は、朝こそ雨降りでしたが、雨が上がってからは優しい日差しと心地の良い暖かさ、まさに「こはるびより」。 花たちも、昆虫たちも、春のような一日を楽しんでいたようです。 《 今季最後に近いジシバリの近くでホバリングするホソヒ…

入間川の左岸、右岸を歩く(その2 左岸編)

入間川の左岸川堤防は、改修年次が新しいこともあって、植生が単純。 「おっ、これはカメラに収めておきたい!」 という植物にはあまり巡り会えませんでした。 それよりも、台風19号などによる河川敷の被害のあり様に驚きました。 市営の河川敷内運動場が、…

入間川の左岸、右岸を歩く(その1 右岸編)

今日は、体調がだいぶ良いので、久々に少し長い距離を歩いてきました。 一番近い橋の東詰から下流に向かってサイクリングロードを北上、次の橋で入間川を越え、そこからは左岸側の堤防上を歩き、最初の橋の西詰まで南下しました。 その間、植物や昆虫にご挨…

セイタカアワダチソウ 猛威を振るったのも今は昔

セイタカアワダチソウ(キク科アキノキリンソウ属)は、切り花として明治時代に日本に渡来したようですが、日本国中に勢力を拡大したのは、第二次世界大戦の後、特に、昭和40年代だったようです。 その当時、鉄道脇の荒地などに、その名のとおり背の高いセイ…

芸のある(?)ツワブキ

我が家のツワブキは、青森県に住む知人からいただいたもの。 一般的なツワブキは葉にギザギザはあるものの、それほど目立ちません。ところが、この株の葉はギザギザだらけ。そういう「芸」のある品種なのでしょうか。 面白いのは、花弁も先の方が割れている…

高層雲が綺麗な朝

今朝の川越は、高層雲がとても綺麗でした。 代表的な高層雲である巻雲がたくさん並んでいます。高層の強い風が、雲を簪のように細長く引き延ばしているのでしょうね。 別の方向には、儚げな雲も浮いていました。今にも消え入りそう。 下の方の雲は、昨日見か…

ボロボロになったツマグロヒョウモンの雌

アイノコセンダングサに戯れるツマグロヒョウモン(チョウ目タテハチョウ科)の雌。 ああ、でも、翅がボロボロ。 懸命に生きているのですね。 明日の朝は、ぐんと冷え込むらしいけれど、花の蜜で元気をつけて、一日も長く頑張ってほしい。 カメラを見つめる…

枯れた榎の大木からヒラタケが・・・

今朝のテレビのワイドショーで、「大きなキノコがあちこちで出現している」ことを知りました。 実は、六日町から帰ってきて以降、体調がすぐれず、散歩に出かけない日が続いていました。 幸い、今日は調子が良いので、 「キノコが散歩道のどこかに生えている…

六日町通信 第8号 ホウキタケ属(?)のキノコ 

おそらく、ラッパタケ科ホウキタケ属のキノコ。 一見、サンゴのようですが、これでもキノコです。 ツルリンドウの赤い実を見つけた場所の近くに生えていました。 ホウキタケなのかな、そう検討を付けてネットで調べてみたところ、ホウキタケのようでもあり、…

法師温泉へ立ち寄るも湯には・・・

10月30日、六日町からの帰りがけに、紅葉を満喫するため三国峠越えをしてきました。期待どおりの紅葉に、妻と二人で歓声をあげながらのドライブ。 群馬県に入ると法師橋という名の橋を発見。妻に、 「法師温泉に行ったことがある?」 と聞くと、 「名前を知…

六日町通信 第7号 ツバメシジミ シジミチョウの棲み分けの妙

八海山の中腹は、もう秋も終わろうとしています。 ツバメシジミ(チョウ目シジミチョウ科)たちも見納めでしょう。 尾状突起(びじょうとっき)が燕尾のようだということで、ツバメシジミ。 「シジミチョウの食草は、カタバミ」と覚えている方は多いと思いま…