2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ずっとへたっていたけれど、かくてはならじ。 庭が草ぼうぼう。アジサイの剪定も早くしなければ。 夕方、意を決して、庭木の手入れ。 草や木の陰には、無数の蚊が待ち受けていました。 刺されて痒いは、いつの間にかはびこっていたナワシロイチゴの茎の棘が…
ひむかサギソウは、野生種のサギソウではなく、人間の手で作り出された園芸種です。 私がひむかサギソウを購入したのは、かなり前。 毎年、葉は出るのに途中で枯れてしまうのですが、廃棄する気にもならず置いておくと、翌年も、その翌年も、葉は出るのです…
昨年の今頃は、とうに梅雨が開け、ナツズイセンは、眩しい夏の光の中で元気に咲いていたものでした。 当地の梅雨明けは、8月にずれ込みそう。 ナツズイセンは、梅雨明けを待ちきれず、満開となりました。幸いなことに、今年も立ち上がった花茎の数はかなり…
だいぶ前、ヒガシニホントカゲについて記しましたが、写真はニホンカナヘビだったようです。 体に艶がない、尻尾が結構長い・・・これはカナヘビの特徴。私は逆に覚えていたみたいです。 昨日我が家に来てくれた姪の娘のリサちゃん(小学生)の指摘もあり、…
当地の送り盆は、昔から7月25日と決まっています。 でも、その日が大雨だったりした場合、26日に送ることも「あり」のようです。 実際には、昨日の夕方、雨が上がったので送ろうと思えば送れたのですが、妹たちが甥や姪の仕事の都合で、一日遅れの今日来る…
当地は、今、お盆。 新暦のお盆の10日遅れ、旧暦のそれのほぼ20日前。 養蚕地帯だったので、忙しい時期を避けたからと聞いています。養蚕を生業とする農家は一軒もありません。それも、かなり以前から。 「仕事の休みと合うので、旧盆に移行してもらいたいな…
昨年より少し遅れましたが、庭のナツズイセンが咲き始めました。 去年はこれまでで最高の花付きでしたが、今年もかなり期待できそうです。
水の張られた休耕田上空でホバリングする赤いトンボ。 コンデジの、しかも望遠域での単写なので、きっちりと捉えることができませんでしたが、ガッチリとした体格から判断すると、ナツアカネのようです。 成熟しきっているとすれば雌? 成熟途中なら雄かも?…
私の住む川越市郊外の農業水路。まだオタマジャクシからカエルになって間もないトウキョウダルマガエルを見つけました。 アオミドロの傍らで、あるいはアオミドロの中に潜り込んで、餌となる虫たちがやって来るのをじっと待っています。 「ちょ、ちょっと待…
昨日は、親と別れたばかりのハクセキレイについて記しました。 可愛かったですね。 今日は、お母さんのお腹にしがみついていた幼稚園時代を終え、独立したばかりのアメリカザリガニ。まるで小エビ。これまた可愛らしい。 アメリカザリガニは、大きくなると、…
ハクセキレイ(スズメ目セキレイ科)。 背中がまだ灰色なので、親から独立したばかりの若鳥と思われます。あまり人への警戒心がありません。こちらが近寄ってもまるで気にならない様子。それどころか、自ら近寄ってくるほど邪気がありません。その仕草はたま…
さて、あの白いキノコ、皮を剝いた里芋のように見えなくもないので、 「うん、ヨーロッパでは食用になるというのはありかもな。」 と思った方もいらっしゃるのではないかと。 ところが、ところが・・・ あの幼菌が一夜経過すると、こんなことになってしまい…
まだ傘が閉じたまま。 食用になるのはこの頃まで。 食べる習慣のない我々日本人の多くは、食べようとは思わない姿形。 私たちの指のささくれは痛くて困りますが、キノコの中にはささくれのあるものが結構あります。痛くないのでしょうか? このキノコのささ…
あるキノコの幼菌です。とは言え、あっという間に成菌となり、とんでもない姿になって消えていきます。 このキノコは、我が国ではほとんど食用とされることはありませんが、ヨーロッパではキノコ初心者向けのキノコだとか。
先日ご紹介したハナオチバタケの仲間で、ハリガネオチバタケ。柄が細い針金のようです。 もう少し若いキノコなら、すっくと立ち上がった元気な姿をご覧いただけて良かったのですが・・・ すぐに消えてなくなるキノコとの出会いは、植物よりも難しい。
ヤゴが草にしがみついていました。 おっ! これから脱皮かな? 雨の降る中、少し時間をおいて観察に出かけてみると・・・ 変化なし。 よくよく見ると、背中にトンボが抜け出た痕跡が。 どんなトンボが巣立っていったのかなぁ。 元気で飛び回っているかなぁ。
オカトラノオとトリアシショウマ。 今年は、共に最盛期を過ぎていました。 オカトラノオ(サクラソウ科オカトラノオ属)。 サクラソウ科だったんだ。 トリアシショウマ(ユキノシタ科トリアシショウマ属)。 「・・・ショウマ」という名の植物は、いろいろあ…
小雨の朝、雨宿りには適さない細い葉にぶら下がるモンシロチョウ。水滴を蓄えた翅が重そう。 どうせなら、ヒメジョオンの陰に隠れれば? ベニシジミは、ヒメジョオンから栄養の補給を受けて元気そうですよ、モンシロチョウさん。
沼の水面上に垂れ下がる木の枝先にモリアオガエルの卵を見つけました。 産卵は夜。この場所は斜面で足元が覚束なく、夜に出かけるのはいささか剣呑。根性無しのため、産卵風景の撮影は断念しました。
オトギリソウ(オトギリソウ科オトギリソウ属)。 山登りをよくしていた頃、急な登りに喘いで立ち止まったとき、登山道の傍らに咲いているこの花にどれだけ勇気づけられたことか。 「お伽」と言う言葉が連想できる植物なので、なんとなく気分も上向きになっ…
近くに寄っても飛び立たない燕がいました。 巣立ちして間もない子燕のようです。 降ってきた雨に濡れ、この写真の直前にひねった頭からは、大きな水滴が滴り落ちました。それでも、羽の先には、まだ水滴がこびりついています。 そんなことには気が回らないの…
たくさんの赤い実が目に入りました。 この時期に色づくのは何の実なのでしょうか? 近寄って眺めてみると・・・ オオカメノキ(レンプクソウ科ガマズミ属)のようです。 今年は春が早かったので、この株も花を急いだのでしょうか?
ナメコをぐっと小さくしたようなキノコ。 近くに見えるハイゴケの胞子嚢と比較していただければ、いかに小さいキノコであるかが分かります。 ヒナノヒガサ(雛の日傘 ヒナノヒガサ科ヒナノヒガサ属)の幼菌です。この後、傘が開き成菌となります。 とても可…
ハナオチバタケ(ハラタケ科ホウライタケ属)。 落ち葉を分解する菌。 紅色のハナオチバタケには初めて出会いました。
六日町に来ています。昼間は雨でしたが、今は止んでいるようです。 お昼は、行きつけの塩沢の喫茶店、そう決めて訪れました。 庭のブルーベリーも色づき出し、芝生の中からタンポポに似た朱色の花が!(コウリンタンポポ?)。 これは幸先が良い。 ところが…
今日は、会計業務を担当しているお寺で、檀徒からの会費受入業務。 コロナウィルスが再び暴れだしそうな気配があるからなのでしょう、例年よりもお見えになる方は多くありませんでした。当分、不自由な生活が続きそうですね。 明日から、病に良いと言われて…
行きつけのお店。有機の食材がふんだんに使われ、栄養たっぷりで、バラエティーに富み、かつ美味しい。 女性グループに大人気の店であり、土曜日でもあるので、さぞや混んでいるだろう、そう思っていたのですが、意外にも空いていました。最近のコロナウィル…
ちくま新書の『やりなおし高校地学』を読了しました。 後半になるにつれ、読書のスピードが増したような気がします。 初めて知る事柄も多く、勉強になりました。 私が高校1年生の際に履修した「地学」の教科書には、まだ、プレートテクトニクスに関する記述…
東京の新コロナウィルス感染者数が増え続けているのが気がかり。今日は、病院の診察後に池袋で食事をしたのですが、帰宅したら「池袋で集団感染」との報道。困った状況ですね。 そのような中ですが、来週の月曜日から2拍の予定で六日町の温泉に療養に行くこ…