川越のソメイヨシノ、まだ踏ん張っています
昨日、二つの会合が終わり、ほっとしています。
ところが! 清々しい朝の時間帯に、別の方から立て続けに「蒸し返し電話」。二人で相談したらしい。
「会議資料の何ページのどこがああだ、こうだ。」
「やっぱり、何ページのあそこがああだらこうだら。」
自説に固執して、なんだかんだと長口舌。評決した後に言われてもねぇ。しかも、はっきり言って「どうでもいいこと」。
「貴重なアドバイスをいただきありがとうございます。本当に助かります。」
と言って長々と続く電話を終えました。晴れた気分が曇天に。どんでん返しですがな。
もういいや、そんなこと。
昨日、川越は、雨はほとんど降りませんでした。
このため、ソメイヨシノは、まだ踏ん張っています。花散らしの雨とはならなかったのですね。今年は、ソメイヨシノを随分長く楽しむことができました。
我が家でも、いろいろな花が咲き始めました。
濃いピンクのクリスマスローズは、今盛りです。
台風被害に遭ったために泣く泣く切り詰めたアケビに、花が戻ってきました。
手前味噌ですが、我が家のアケビの花には、なぜか気品があります。
世帯主にはないのにねぇ。
お茶花であるホウチャクソウも蕾がびっしり。
後方の赤っぽいものは、散り落ちたツバキの花です。
これは、「雑草」扱いのムラサキケマン。
我が家のムラサキケマンには、白い部分が多く、これまた手前味噌ですが、そこはなとなき気品ありけり。私にも気品が欲しい。
小さくてあまり目立たないクレマチス。数輪咲き出しました。
賑やかに咲き誇りそうな予感が漂っています。
朝からのいらいら電話により、心の襞がざらついていたのが、洗い流され、すっきりしました。