お寺でミニコンサート
私が護寺会の会計を務める最明寺で、45分間のミニ・チャリティーライブがあり、参加してきました。4月2日からの「発達障害啓発週間」の関連行事です。
《 最明寺の枝垂桜は、まだ小ぶりですが、とてもきれいな花を咲かせます。 》
《 阿弥陀如来は、特等席でライブに参加。 》
バンドの名前は、「nuebo color」、日本人3人、アメリカ人1人、パラグアイ人1人の多国籍バンド。なんと、この日が初ライブ。
電子ピアノ、フルート、サクソホン、アルパ、和太鼓と、楽器の取り合わせも多国籍なので、どんな演奏となるのか、予想もつきませんでした。
和太鼓奏者でもあるリーダーは、40歳になったばかりの男性ですが、数個の太鼓を駆使する撥の捌きは、すでに「神業」の領域。(お寺での演奏なので、「如来」の領域?)。お腹の底まで響く太鼓の音に、阿弥陀如来像もびっくりされていたかも。
パラグアイの民族楽器であるアルパ(ハープに似た楽器)の独奏は、弦を自由自在に操る両手の動きが魔法のよう。サクソホンもフルートも、和太鼓、アルパとの「異種格闘技」を見事にこなしていました。
《 添えられた花も、啓発週間のシンボルカラーである青で統一。 》
今日が船出の「nuebo color」のメンバーの力量はかなりのもの。彼ら、彼女らには、これから先、大いに活躍してもらいたいものです。