地元の団体の会計処理のお手伝い
毎日、地元団体の会計処理のお手伝いで多忙です。
トンネルの先に光りは見えているのですが、まだ、決算が合わないので困ったものです。何か記入漏れがあるのに違いありませんので、明日は、支出証拠書類と帳簿との最終チェック。
小さな任意団体なので、単式簿記で十分処理し切れる規模。「お小遣い帳」程度の帳簿をしっかりとつけていれば、こんなことにはならないはずなのに・・・。
過去の会計担当者が複式簿記的な経理処理を取り入れ、わざわざ複雑にしていた傾きがあり、「複式簿記? 何それ?」の現経理担当者は混乱していたようです。
そこで、エクセルの機能をフルに、とまではいきませんが、関数機能をちょこちょこっと使い、お小遣い帳をつける感覚で決算書まで自動で作成してしまうシステム、「経理の素人にも簡単・楽ちん」なシステムを作り上げ、提供しました。
その関係で、決算もお手伝いする展開に。
ちょっと経理をかじったことのある助手でもいれば、もうとっくに終わっていると思う作業も、事務作業に慣れていない担当者(よくやってくれてはいるんですよ。)がパートナーなのでそう簡単にはいきません。
桜が満開だというのに、一日中、部屋の中。明日で終わりにしたいものです。