「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

野鳥の広場

遅い秋を近場に見に行く

川越の御伊勢塚公園近くの「くるみの木」でランチ。 女性たちに人気のお店です。 《 これが本日のランチ。お店は女性のお客さんで満員。 》 《 仙台麩の卵とじ 》 《 生揚とキャベツのコブ茶あえ 》 《 ごぼうのサラダ 》 《 黒米ごはん 》 《 みそ汁 》 《 …

台風一過・・・爽やか~、とはいかず暑いですねぇ

台風一過・・・涼しい風が吹きまくるのかと思っていたら、台風が置き忘れた南方の空気が居残り、今日は暑かったですね。 そんな中、女性たちに人気のお店でランチをいただいてきました。 野菜は有機、栄養バランスも考えられていて、お値段は抑え目。 車は、…

今日の散歩で出会った生き物たち 外来種と固有種と

マルバルコウ マルバルコウは、ヒルガオ科サツマイモ属。 元々は、江戸時代に園芸植物として日本にやってきたのですが、土質を選ばない強靭な生命力を持っているため、今では「雑草」の仲間入り。 ただし、当地で見かけるようになったのは、そう古い話ではあ…

雨の止み間にプチ散歩 奇怪なアケビの花に遭遇

一昨日から、大気が不安定で、ちょくちょくにわか雨が降ります。 水やりをしなくても済むのでとても楽ちんなのですが、庇の下の鉢には水をあげる必要があります。 散水栓のすぐ脇にあるフタモンアシナガバチの巣は、働き蜂が増えて満員御礼状態です。繁栄し…

いずれがアヤメ、カキツバタ

このセキレイは、お腹が白いのでハクセキレイでしょうか? それとも、背中が黒いのでセグロセキレイでしょうか? 答えは・・・ ハクセキレイも、セグロセキレイも、よく似ています。 生息場所も、体の模様も、動作も、ほぼ同じ。 ですから、遠くからだと「い…

こやんぴが滑って転んでおお痛た

朝、恒例の散歩に出かけ、道路を横切ろうとした途端の出来事。 踏み出した私の右足がしっかりと地面を踏みしめ、次の一歩を左足が刻む準備を整える・・・はずでした。 ところが、固定されるべき右足が左側に十数センチ横ずれしたのです。当然、私の体は右斜…

蓼科から小淵沢へ(11月26日)

蓼科を立つに当たり、冬枯れの御射鹿池を見ていくことに。 紅葉が終わっていることもあって、空いていました。 最初は、あまり日差しが無かったのですが・・・ 陽が林一面に当たると、クマザサの葉が照り映えて、一気に明るくなります。 広葉樹やカラマツが…

冬の入り口・・・蓼科高原(11月25日)その2

黙坊を出ると、真っ青な空に白い雲。 良い天気。寒さも緩んだので、腹ごなしに蓼科湖(貯水池です。)を一回りすることにしました。 スイカズラは、紅葉真っ盛り。 でも、その他の木や草は、すでに葉を落として冬の入り口。 散り残ったモミジも、なんとか木…

雨のそぼ降る朝に

関東地方は、ぐずついた天気の日が続き、気温も低くなっています。 昨日の朝も、散歩に出るときには止んでいた雨が、川越水上公園の入口付近で降り始めました。 これでは良い被写体には巡り会えない・・・ そう思っていたら、つい先日、不格好に羽根を干して…

青鷺の羽根の干し方・・・笑っちゃいます

やっと「台風一過」と呼ぶに相応しい青空となりました。 でも、秋らしいのは空だけでしたね。朝から、真夏のような蒸し暑さ。 青空に誘われて朝散歩に出かけてきた人も、吹き出す汗を拭いつつ、交わす言葉は、 「あっついですねぇ。」 おや、ボート乗り場に…

チュウサギではなく、ダイサギのようです

数日前の朝散歩の際、川越水上公園の修景池の中で、アオサギと「チュウサギ」が向き合うようにして佇んでいた、と書きました。 今朝は、アオサギはいませんでしたが、「チュウサギ」は、ほぼ同じ場所でじっとしていました。同じ個体かどうかは分かりませんが…

朝散歩で憧れのキノコに

ここ数日、やっぱり、体調がいまいち。薬の副作用か? な~んにもする気が起こらないのを、なんとか奮い立たせて過ごしています。 今朝は、台風接近にも関わらず、雨が止んでいたので、川越水上公園地内をぶらりと回ってきました。 公園に入る前の細道に、セ…

早苗田を歩く

昨日の朝散歩は、田植えが終わったばかりの水田方面へ。 タツノオトシゴのような雲が浮いています。 雲が田んぼに映っていますね。稲が育つ前のほんの一時期だけの光景。 毎朝聴いている「基礎英語3」にも、タイミングよく、このような表現が・・・ Look at…

保育園児と自然観察

ありがたいことに、地元の保育園から、 「園児たちと、自然に親しむ機会をもってほしい。」 とのご依頼がありました。 子どもとワンコからはなぜか好かれるこやんぴ、喜んでお引き受けし、今日の午前中に、記念すべき第1回の「河原であそぼう」を行ってきま…

田植えが始まって

春の始めに脱皮直後のヨコヅナサシガメに出会いましたが、今日もソメイヨシノの幹にしがみついている一頭(一匹)を見かけました。 成虫になる前は群れて生活しているサシガメ君、大人になると別れて暮らします。獲物にブスッと突き刺す長い口吻が下を向いて…

曇った朝の散歩もまた

午後4時頃から雨になりました。大降りではありませんが、川越では「土を潤す」と言えるほどの雨は久しぶりです。 青空駐車のため、当家の車は、黄砂をたんまりと積もらせています。そこに中途半端な雨が降ると困ってしまいます。黄砂が水滴と仲良く手を繋い…

カワウ、大物をゲット!

日曜日の朝、河川敷を散歩しているときのことです。 タチヤナギの新緑が川面にきれいに映っています。早速、カメラに収めようとレンズを向けると、ぽっかりとカワウが浮かび上がってきました。 カワウ君が点景になってくれたので、川面の緑、そして青とも相…

春の足音

朝晩は寒いけれど、昼間はぽかぽか。着るものに苦労しますね。 花粉対策を十分に施して、久しぶりの朝散歩。 川端のタチヤナギがいつの間にか芽吹いています。 ソメイヨシノの花芽も、風船を膨らませるようにぐんぐん大きくなっているのには驚き。この分では…

病院敷地内の河津桜にヒヨドリが

病院の敷地内で、突然の雪に震えあがっていた河津桜を撮影すると、前回のブログに書きました。「忘れてしまうかも」とも記しました。 忘れませんでした。撮ってきました。 でも、田舎の夕焼けを撮るときと違って、人が多い、ぞろぞろ歩いています。意外にシ…

白鷺が飛んでいるところを・・・

午後4時頃、西の空の雲の配置が「夕焼け」を予感させ、私を呼んでいます。 久しぶりに、遠くまで歩いてみることにしました。さて、雲と太陽がどんなふるまいを見せてくれることでしょうか? 途中、富士山の上方の雲が彩雲になったのですが、シャッターを押…

こやんぴの鳥命救助 その3 足を掬われたコサギ物語

久しぶりに「こやんぴの鳥命救助」についてお話し申し上げます。 私は、「こやんぴの鳥命救助」その1、その2でお話ししたように、小雀のチュンチュ、若き燕のチュピピが弱っているところに遭遇し、それぞれ、我が家に一泊してもらって、元気を回復後、仲間…

鵜が意地悪なのか、それとも鷺が・・・?

河川敷を散歩していると、前から歩いてきた上品な女性が、 「たいへんです。白鷺が鵜に苛められているの。」 と訴えてきたことがあります。 彼女が指差す先を見ると、川の中にたくさんのカワウとコサギが群れています。確かに、カワウが川の中間地点を我が物…

白鷺という名のサギは、生物の種としては存在しない!?

数日前、カワウとダイサギのバトルをご紹介しましたが、羽を優雅に広げるダイサギをご覧になって、 「あれっ、白鷺でしょ? えっ、白鷺じゃあない? ダイサギ~、何それ?」 とお思いになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。 それはそうですよね。姫…

カワウ、「飲まず食わず」ならぬ「ナマズ食わず」

本日は、池袋で朝の9時から午後6時までの研修を受けなければなりません。 そのようなわけで、過去ネタで失礼いたします。 カメラ片手の散歩は、稀にびっくりするような場面に出くわすことがあるんですね。 いつものように河川敷のサイクリングロードを歩い…

こやんぴの鳥命救助 その2 気を失ったツバメ物語

コロとのお散歩に出かけ、家の前の私道から市道に出てほんの数歩・・・ ツバメが歩道に倒れているのをコロが発見しました。ぐったりとしていて羽ばたきもままならない状態。子スズメ「チュンチュ」の時よりも事態は深刻? 近寄ってみると、息はあるようです…

こやんぴの鳥命救助 その1 弱々しく啼いていた子スズメのお話

ご近所を散歩していると、いろいろなことがあります。 あれは、我が家の最初の愛犬「勘介」と二番目の「コロ」が一緒にいた頃のこと。 二匹一緒のお散歩は、両者とも、あっちでクンクン、こっちでマーキング、そっちでクンクンと好き放題に動き回ります。こ…

セイタカシギ?

今年の8月の末、近所を散歩中に、休耕田の中を歩く見知らぬ鳥に出会いました。 足がうらやましいくらい長く(ということは、私の足はそうではないということになりますね。図星です。)、実にスマート。 もともとカメラの腕前がいまいちである上に、コンデジ…