朝散歩で憧れのキノコに
ここ数日、やっぱり、体調がいまいち。薬の副作用か?
な~んにもする気が起こらないのを、なんとか奮い立たせて過ごしています。
今朝は、台風接近にも関わらず、雨が止んでいたので、川越水上公園地内をぶらりと回ってきました。
公園に入る前の細道に、センニンソウが花盛り。8月末には、まだ蕾だったのに。
花の一つ一つは小さいけれど、よく見れば、クレマチスの仲間だということが分かります。
公園の修景池には、アオサギ。
そして、チュウサギも。
遠く離れて向かい合っていました。偶然でしょうけれど。
ちなみに、チュウサギとダイサギは、遺伝子的に、コサギよりもアオサギに近いんですよ。一括りに「白鷺」と言いますが、ダイサギ、チュウサギはアオサギ属で、コサギはシラサギ属なのです。
やっと出会えました。ハナオチバタケ(多分)。落葉を分解する菌類です。公園のお掃除屋さんといったところ。
紅色がもっと濃ければ、自信を持って「ハナオチバタケ」と言うところですが、紅色が薄く、茶褐色に近いのが悩みの種。
ハナオチバタケには、茶褐色のものもあるのですが、ハリガネオチバタケとの区別が難しいのです。
襞の数が15までならハリガネオチバタケ、16以上ならハナオチバタケとのことですが、微妙。
明日、もう一度数えてみましょうか? 残っているかな?