満開の八重桜 川越水上公園
昨日の朝散歩では、いつも行く「川越水上公園の未整備地域」の後に、公園本体の方にも足を向けました。
前日の大風で八重桜がどうなってしまったのかが気にかかったものですから。
八重ちゃん、えらい! よく頑張った! 感動した!
K元首相も、きっとそう言うことでしょう。
八重ちゃんは、総理大臣杯のように重い花を落とすことなく、艶やかな姿を保っていてくれていました。
八重ちゃん曰く、「総理大臣杯並みの体重? 失礼ね!」
ケヤキの新緑との対比も、とても見ごたえがありました。
散歩する人も、その見事さに感嘆の声をあげていました。
控えめな白い八重桜ですが、ほんのり化粧を施しているのですね。
白っぽい八重桜をバックに。
新緑と白い雲と青い空との競演。
あ、若い女性が愛犬とお散歩。絵になる写真が撮れそうな予感が・・・
お、決定的瞬間、と思ったら、ワンコが「大」の準備に取りかかってしまいました。
違う意味で、決定的瞬間。
女性の頭と桜が重なってしまったこと、右側の植込みの写り込みが中途半端なこと、左上の葉の処理もあいまいなことなどから掲載を躊躇したところです。
このワンコにも、ご主人様にも申し訳ないような・・・
メタセコイアの新緑も良いものです。
これは何でしょう?
5月頃に、こんな花を咲かせるのですが、いかがでしょう?
「なんじゃ、こりゃぁ! もじゃもじゃした花だなあ。」
あ、惜しい!
「ナンジャモンジャノキ」と呼ばれる樹木の一つなので、実に惜しかったですね。
ヒトツバタゴ(モクセイ科)というれっきとした名前があるにはあるのですが。