春に生まれたオオカマキリ、脱皮を繰り返し、5センチメートルほどに育ちました。
オオカマキリが乗っている葉は、苧麻(カラムシ)です。
昔は、この植物から繊維を取り出し、衣服にしたようですが、今は雑草化しています。このカラムシは旧堤防の下部に自生しているもの。一度、雑草刈りで一網打尽となったものの、あっという間に元のように繁茂しています。
私が都市下水路のネットフェンスに絡ませているヒヨドリジョウゴ、山野であれば花は8月頃なのに、もう咲き出しています。
早い時期から赤い実が見られるかも。
ちょっと拡大してみると、こんな感じ。
色は違うもののミニトマトの花に似ていますね。