花弁に文字を記す筆まめな豆?
4月14日のブログに、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、そしてその中間雑種であるカスマグサについて記しました。
下の写真は、スズメノエンドウのアップ。スズメノエンドウは、カラスノエンドウと違い花の大きさが数ミリメートルなので、ごちゃごちゃっと咲いているとしか思えません。それが、拡大するとこんなに立派な花をつけていることに心底驚かされました。
スズメノエンドウの花は、たまたまピントの合った写真が撮れたのですが、花がちょっとだけ大きいカスマグサのアップを撮影することにはまだ成功していません。
やっと何とか見られる程度のものが撮れたとはいっても、下の写真のとおり背中からの撮影。スズメノエンドウのように正面からとらえられていません。
何とか開花している花を正面から撮影しようとしているのですが、あまりにも低い位置にあるうえ、何とかピントが合いそうになったので撮影を試みようとすると、なぜか風が吹いてきて花が激しく振動してしまうのです。
したがって、未だに「これだ!」という写真がありません。
ありませんが、ぼやっとした写真は撮れました。それが下の写真。
まだお見せできる段階ではないのにあえてアップした理由は、あることにびっくりしたからです。カスマグサの上の花弁にご注目ください。
単なる模様と言ってしまえばそれまでなのですが、私には、「NISYYV」とか「fUlYrV」といった文字に見えてきてしまったのです。
カスマグサは、花弁に文字を記す筆まめな豆なのかもしれません。
別の花のアップにも挑戦してみたいと思います。