「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

地元の団体の会計処理のお手伝い

 毎日、地元団体の会計処理のお手伝いで多忙です。

 トンネルの先に光りは見えているのですが、まだ、決算が合わないので困ったものです。何か記入漏れがあるのに違いありませんので、明日は、支出証拠書類と帳簿との最終チェック。

 

 小さな任意団体なので、単式簿記で十分処理し切れる規模。「お小遣い帳」程度の帳簿をしっかりとつけていれば、こんなことにはならないはずなのに・・・。

 

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 過去の会計担当者が複式簿記的な経理処理を取り入れ、わざわざ複雑にしていた傾きがあり、「複式簿記? 何それ?」の現経理担当者は混乱していたようです。

 

 そこで、エクセルの機能をフルに、とまではいきませんが、関数機能をちょこちょこっと使い、お小遣い帳をつける感覚で決算書まで自動で作成してしまうシステム、「経理の素人にも簡単・楽ちん」なシステムを作り上げ、提供しました。

 その関係で、決算もお手伝いする展開に。

 

 ちょっと経理をかじったことのある助手でもいれば、もうとっくに終わっていると思う作業も、事務作業に慣れていない担当者(よくやってくれてはいるんですよ。)がパートナーなのでそう簡単にはいきません。

 桜が満開だというのに、一日中、部屋の中。明日で終わりにしたいものです。

 

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ああ、やんなっちゃった ・・・ 元号を巡る初歩的な混乱

 4月1日に、新元号が発表になりましたね。

 

 保守派は、この発表時期すら反対だったようですね。

 「早すぎる。5月にするべきだ。それが伝統だ。」ということらしい。

 伝統と言ったって、一世一元制になったのは、明治天皇から。さらに、新天皇になってから改元されたのは、大正、昭和、平成のたった3回。

 

 本来であれば、今年のカレンダーにも間に合うように、もっと早く対応すべきだったのに4月にするものだから、年度替わりが4月の団体、特に、旧年度中に新年度の予算案や事業計画案を決定しなければならなかったところは、大いに困惑したと思います。

 

 これまでは事業期間を

「平成〇〇年4月1日~平成〇△年3月31日」

としていたのに、今年度は新元号が分からなかったものですから、

「平成31年4月1日~2020年3月31日」

としたり、元号表記をあきらめ、

「2019年4月1日~2020年3月31日」

としたり、相当に悩んだことでしょう。

 

 保守派の石頭のせいで、

「もう、元号なんか使わないよぉだ。」

という向きが増えてしまうのではないか、そう思っておりました。

 

 ところが、生前退位での新元号発表は、これまでの3回の改元と違って「亡くなった天皇への遠慮」というものが必要ないので、マスコミも大騒ぎ(騒ぎ過ぎとの批判も多いですね。)するし、便乗商法もあっけらかんと、あちこちで盛ん。

 若い人まで元号についてわいのわいの。

 

 保守派の人々は、生前退位すらお気に召さないらしいけれど、思わぬ明るい展開になったこの事態を、はてさて、彼らはどう見ているのでしょうか。

 

 元号の発表が一月前だったことで、混乱も起こっています。

 

 改元が発表されたので、もう令和元年だと思っている人が、結構いらっしゃるんですよね。

 

 我が地元の自治会でも、年度表記を、開始の月が平成なので平成31年度にしようか、平成は一月で終わってしまうから令和元年度にしようか、それとも両元号併記にしようか、という問題を話し合っている際に、なんと、自治会の大幹部が、

「あのさあ、4月と5月は、両年号の併記はしない方が良いんじゃないの?」

などと、頓珍漢なことを真顔で言い出したので、おもわずぽか~ん。。

 

 平成31年4月(令和元年4月)、令和元年5月(平成31年5月)と表記しようとしていると思ったみたいなのです。そんなのあるわけありませんよね。疲れます、私。

 

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 キンギアナムの一種では? そうご紹介したこの蘭、名札がついておりました。

 「ギリストンゴールド ナタリー」。

 オーストラリアの高原などに自生するデンドロビュームの仲間キンギアナムをもとに交雑育種された品種だそうです。

 

 もう一つの名無しの権兵衛のキンギアナムはクリーム色ですが、こちらは鮮やかなゴールド。きれいに咲いてくれて、とてもうれしく思っています。

 

 元号を巡る低レベルの話にいらいらしていたら、ナタリー嬢に笑われてしまいそうです。

川越のソメイヨシノもそろそろ満開

 今朝は冷えましたね。

 川越でも零下3度ですよ。家の中の鉢を表に出すのをぐずぐずしていたのは、正解でした。

 もしも、もしもですよ、こやんぴが何でも早め早めに対応する「おりこうさん」だったとしたら、「暑さ寒さも彼岸まで、だもんねぇ。」と言いながら、とっくに、家の中の鉢を表にお引越しさせていたことでしょう。

 

 そうしたら、この低温。寒がりな植物たちは大いに困惑したことでしょう。

 良かったねぇ、鉢さんたち、こやんぴが「ずぼらちゃん」で。

 

「あのさぁ、こやんぴ。本当の『おりこうさん』なら、天気予報などをしっかりとチェックして、外に出した鉢をちゃぁんとお家の中に避難させているに違いないよ。『ずぼらちゃん』であることを自慢してどうするのさ。」

 

 あっ、ごもっとも。

 失言を繰り返す政治家ではありませんが・・・

 

 「おりこうさん」を揶揄したと受け取られかねない発言をいたしまして、「おりこうさん」や関係者の皆様に不愉快な思いをさせてしまいました。そういう意味で申し上げたつもりではなかったのですが、言葉足らずの点、深く反省いたしております。発言を撤回し、深くお詫び申し上げます。えっ、この際、「ずぼらちゃん」を辞めるべきではないかですって? え~、その点につきましては、「ずぼらちゃん」を辞任することなく、「ずぼらちゃん」の職務を全うすることで皆様のご期待にお応えしてまいりたいと考えております。辞任はいたしません、はい。

 

 やはり、失言を繰り返す政治家の皆さんの真似をすると、まったく心に響きませんね。

 

 私の上の文章そのもののように「寒い」日が続いていますが、川越のソメイヨシノも、そろそろ満開になりそうです。

 

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《 数日前は、五分咲きでしたが・・・ 》

 

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《 数日でほぼ満開。 》

 

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《 メタセコイアは、まだ冬木立。 》

 

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《 ユリノキは、高い方から芽吹き始めました。 》

なかなかうまく写らない キュウリグサ

 「雑草」の類ですが、庭のキュウリグサは引き抜かず、そのままにしています。

 

 数ミリメートルの小さな花なので、注意して見ないと、咲いているのも分かりません。

 

 でも、近寄って見ると、なんと愛らしい!

 

 葉も、花も、近縁のワスレナグサにそっくり。

 ワスレナグサだって小さな花なのに、それをミニチュアにしたようなキュウリグサ

 

 なかなかうまく写せず、苦労しています。

 

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ノヂシャ・・・かな

 満開状態のアマナの撮影に出かけたところ、折悪しく曇ってきてしまい、半開のアマナしか撮影できませんでした。

 

 その帰途、ノヂシャの花が咲いていた布巾を確認したところ、蕾を持った植物が。

 多分、これがノヂシャ(スイカズラ科ノヂシャ属)。

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 ノヂシャとは、「野に生育するレタス」という意味。葉が美味しいらしいです。

 

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 曇っていたので半開だったアマナ。

 

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 川越のソメイヨシノは、五分咲きといったところです。

嵐のような忙しさ、とりあえず終了

 地元の会議が一つ終わりました。

 

 活発と言えば活発なのですが、質問の仕方がきつい、きつい。

 慣れていない役員は、どうしてもびびってしまいます。

 私は、仕事が仕事だったので、こういう場面に慣れている方・・・とは言うものの、あまり気分がよくありません。

 

 役員がいじめられるのを目の当たりにした人たちが、

「私は、役員にはなりたくない。絶対、嫌!」

と思ってしまうに違いないので、もう少し穏やかにお話し願いたいものです。

 

 まだ、来月14日に自治会総会があるので油断はできませんが、とりあえず、先が見えたということもあり、ほっとしています。

 

 明日から、朝散歩、花めぐり、再開です。

 

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 ピンク系のクリスマスローズが咲き出しました。

 

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 こちらのクリスマスローズは実生です。すぐ近くにある大株の種がこぼれて芽ばえ、サツキの陰で少しずつ大きくなり、今年初めて花を咲かせました。