庭の花たちの今

　久々に我が家の庭の花たちの写真を撮りました。

　まずはモッコウバラ。毎年、毎年、強剪定をしていじめているのに、そして、環境の悪い北側のフェンスに絡ませているというのに、本当によく咲いてくれます。

　いろいろと露出補正を試みているのですが、見た目のようには写ってくれないのが悩み。

　虫害も、病害も、ほとんど心配しないですむので助かります。

　ビオラ・ソロリアは、昨年秋にツマグロヒョウモンというチョウの幼虫に食べ尽くされたためか、この春は株が小さく花もまばら。このため、紫の絨毯とはなりませんでした。

　今年のヒイラギナンテンは、実付きが良いようです。この時期の実はまだ若いので葡萄色への変化の途中。

　今まで気にもとめませんでしたが、ずいぶん良い色具合ですね。ルイヨウボタンの実のような気品があります。好きだなぁ、この色。宝石みたい。

　ホウチャクソウは、ほぼ満開。微かな香りが楽しめるのもうれしい。今年は、香っているのにそれを感じないと、ちょっと困ったことになりますね。

　ハナズオウの木に巻き付いたアケビ。今年は雌花もたくさん着きました。とは言え、まだ小さな株なので実がなることはないでしょう。

　まだ写真を撮るのは早いので文章のみとなりますが、ユウゲショウの白花、３年目にして大群落となりました。開花が楽しみです。

　野辺で観察する限り、ユウゲショウの白花出現率はかなり高そう。したがって、自慢するほどのものではありません。それでも、花が咲いたらご紹介したいと思います。