薄い雲が綺麗な一日でした
街中をぶらぶらしてみることにしました。
川越線沿いの道から見上げた空に薄い雲がたくさん。
上空の風に掻き回されているのでしょうか。
時の鐘のバックにこの雲たちが写せれば最高だな、そう思いながら、いざ街中へ。
古刹の門前イチョウも、はらはらと葉を落とし始めています。
狭い路地から上空を見上げれば・・・・
シルクのカーテンよりも薄い雲を縫うようにして旅客機が西に向かって飛んでいきます。どこへ行くのかな?
妻は、傍らのうどん屋さんの「はぎれめん」に目を留めました。
ずっしりと重い一袋が、なんと100円。
お店の方によると、茹でている間に千切れてしまった麺をサービスで提供しているのだとか。
まさか買うとは思わなかったのですが、優柔不断な私とは違い、「はぎれめん」よりも歯切れの良い妻は早速「ご購入」。さすが江戸っ子。
夕飯に食べたら、意外や意外、とっても美味しかった。「はぎれめん」、恐るべし。
(まだまだ余っていて、冷凍保存してあります。)
「はぎれめん」でほんの少々時間を使ってしまいましたが、間に合いました! 薄い雲をバックにした「時の鐘」。
「時の鐘」の隣のお菓子屋さんのポスター。
一期一会ならぬ苺一会。駄洒落のこやんぴも赤面したくなるような、堂々たる親父ギャク。
苺一円ならなおよろし。
美味しいコーヒーを飲みながら、の~んびり。
帰りがけの夕日がまたたまらない。