川越なんじゃこれ ドアを開ければヒューストン
川越市元町は蔵造りの街並みで有名です。
そこに佇むある古いビル。
現在は、このビルの西側に接するように商業施設が建っています。
したがって、このビルをこの方角から見るためには、その新しい施設の東側から見るしかなくなってしまいました。
残念ながら、その商業施設とこのビルの間にはあまり空間がありませんので、このような写真を撮ることはもうできません。
3階建ての建物です。
2階に上がる外階段はありますが、とても華奢なような・・・。
後付けなのでしょうか。祖谷の蔓橋を渡るくらいの勇気が必要なような気がします。
問題は3階です。
3階の白いドアを開けて外に出ようとしたら、真っ逆さまに、
ひゅーすとん。
2階への外階段の設けられ方、ドアの位置から考えて、3階のドアから2階に降りる外階段は設置が不可能のように思われます。
じゃあ、この3階のドアは、何のため???
高校生の頃の記憶を辿ってみると、そうそう、このビルの西側にも建物がありましたっけ。よく通った本屋さん。
もしかすると、その建物との間に2階、3階ともに渡り廊下があって、両建物の間を行き来できていたのかもしれません。
ドアを出たら真っ逆さまのビルの中がどうなっているのかは不明ですが、安全のために、3階のドアは開かないようになっていると思います。
開くようになっていたら怖い。