「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

散髪してきました。ということは・・・

 本日、散髪してきました。すっきりしました。

 眉毛も、八時二十分から55分進んで、九時十五分になりました。

「きりっとした」とまでは言えませんが、少なくとも、「とほほ顔」からは脱却したと思います。

 

「ということは、もしかして、ひょっとすると、こやんぴ、川越市役所の記者クラブに赴き、ヒガンバナの新種発見を大々的に発表するの?」

 

(上の数行が何のことやらわからない方は、こちら(↓)をご覧ください。)

koro111koyampi.hatenablog.com

 

 

彼岸花もしかして新種事件」は、あっさりと解決いたしました。

 

 大方の予想どおり、下の写真の植物は、ヒガンバナの突然変異ではないようです。

 したがって、私が妄想の中で、

「新種発見者ということで、新聞やテレビで騒がれたら嫌だなぁ。」

などということは起こらないこととなりました。当たり前ですけれどね。

 散髪したのは、あまりにも髪がぼさぼさになってしまったから・・・ただそれだけの理由です。テレビ映えを良くするためではありません。

 

 ちょっと残念だったかもなぁ。(これこれ!)

 

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 広く市販されている園芸品種のリコリス・ヘイジャックスに特徴がよく似ていますので、まず、「これだ!」と言いきってよいと思われます。この球根を入手した「誰か」がヒガンバナ群落の片隅に、「咲いているのを見た人は驚くだろうな、えっへっへ。」と笑いながらかどうかは分かりませんが、軽い気持ちで植えたものと思われます。

 

 そうすると、白っぽいヒガンバナも園芸種の「リコリス・なんとか」かもしれません。疑心暗鬼。

 

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 自分の家の庭だけではなく、ヒガンバナが群れて咲く林野の一角に、みんなを楽しませようと綺麗なリコリスを植えてくれた偉い人! とは言えません。

 

 リコリス・ヘイジャックスには種ができ、実生が生じる可能性があるのです。この林野は、なるべく自然状態を留めることになっている地域なので、ちょっとしたことでも自然生態系を攪乱する恐れがあるのです。

 植える際にも、自然に生えていた他の植物を駄目にしていたかもしれません。

 

 この件は、公園管理事務所に伝えることとします。