バッグ、オーライ!
《 メマツヨイグサ。ツキミソウの仲間うちでは一番小さな花なのではないでしょうか。それゆえに、とても可憐。眺めるだけで、清々しい気分になります。》
「清々しい」と言えば、今週の水曜日、私は、半年ほど前に購入したバッグの留め金が破損してしまったので、購入先の某デパートのバッグ売り場へ修理の相談に立ち寄りました。
そうしたら、破損の真犯人扱いを受けてしまいました。普通、販売側が、「あんたの取扱いが悪かったんじゃないの?」って態度、取りませんよね。
ですから、店員さんとのやりとりでは、かなり清々しからざる気分になったものでした。
昨日、メーカーのお盆休みが明けたので、デパートでは埒が開かなかった交渉を、メーカーの方としようと思っていたら・・・
某デパートのバッグ売り場から、電話がかかってきました。
担当者(蚊のなくような声で)「先日は誠に申し訳ございませんでした。」
こやんぴ(心の中で)「おやおや、この間と随分態度が違うような・・・」
担当者「メーカーから連絡がございまして、ご購入から間もないのに留め金が壊れてしまったので、無償で修理させて頂くこととなりました。本当に申し訳ございませんでした。」
こやんぴ(心の中で)「普通、そういう対応だよね。」
担当者「来週早々にも修理を終え、週半ばにはお渡しできると存じます。上がって参りましたら、また、ご連絡申し上げます。」
こやんぴ「そうですか。素早いご対応、ありがとうございます。」
というわけで、私のバッグはオーライの状況に立ち返り、近々、私のもとにカムバックすることとなりました。