高い空はもう秋、修理代も呆れる高さ?
昨夕の空は、秋らしい高層雲。
積乱雲もあるので、地表近くはまだ夏。
でも、高い空から確実に秋は近づいてくるようです。
今朝の東京も、高層雲がきれいでした。
空が、少し前とは違って、随分青くなってきました。
実は、私も青くなっています。
購入して半年ほどのバッグの留金が突然掛からなくなってしまったからです。
病院の帰りがけに、購入したデパートのバッグ売り場に赴き、「すぐ直りますか?」と訪ねたところ・・・
店員さん「はは〜ん、留金の中が欠けていますね。修理が必要です。」
私「購入してそれほど経っていないのに、そう簡単に壊れるものなんですか?」
店員さん「無理に開けようとすると壊れますね。」
私(ちょっとカチン)「無理に開けたりしませんよ。修理してもらいたいんですが。」
店員さん(しらっと)「お預かりしてから見積りに2週間ほど、その後、修理に1ヶ月半ほどお時間を頂いております。」
私(カチン度アップ)「長年使って壊れたんじゃあありませんよ。わずか半年で壊れたのは、強度上の問題かもしれませんよね。それでも、そんなに待たなければいけないんですか?」
店員さん(あくまでも事務的に)「お預かりして、使用方法に問題があったことが判明した場合は、お時間を頂くとともに、修理費用もお客様のご負担になります。」
私(呆れてカチン度が低下、脱力感に包まれて)「お宅の店を信頼して購入したんですよ。それが半年でこの状態なのだから、メーカーにしっかり伝えてください。2ヶ月も掛ける話じゃあないと思いますよ。」
店員さん(あまり感情を込めずに)「はぁ、一応、お話の趣旨はメーカーに伝えますが・・・。ところで、バッグの中に私物を残していませんか?」
私(心の中で)「だめだ、こりゃあ。後でメーカーに電話しとこうっと。」
「暖簾に腕押し」ってこういうことだと思った次第。
高層雲のように掴みどころのないやり取りだったので、ちょっと疲れました。