こやんぴのマンゴー子育て・頭隠して・・・
前回の「こやんぴのマンゴー子育て・その後」は、根が伸びて寝相の悪くなったマンゴーを、どのようにお世話しようか、あたふたしたお話でした。
工夫とも言えない工夫をして、最終的に、根の生えていない反対側の緑色をした部分だけ「顔」を出させて掛け布団(キッチンペーパーです。)を掛けたのでした(下の写真)。
親ばかそのもの・・・お笑いくださいませ。
本当は旅行にも連れて行きたかったのですが、何せ赤ちゃんなものですから旅先で何かあっては大変です。泣く泣く断念しました。親ばかそのもの・・・どうぞお笑いくださいませ。
「早く芽を出せ、マンゴーの種。」
そう声をかけ、木曜日に旅に出たのでした。
旅行中も気になって、気になって・・・家に電話をかけても、マンゴーは電話にでることができません。気を揉むばかりです。
(ここで、影の声)
「旅先では、クモキリソウだ、イトトンボだ、ユースが廃墟だ、などと騒いでいたじゃないの。本当に気を揉んでたの?」
ええとまあ、時々思い出して、ちらっと気を揉んでおりました(これこれ)ので、帰宅早々、マンゴーのもとへ。
ありゃりゃのりゃ。
下の写真をご覧ください。大きい種の方から、にょっきりと芽が出ているではありませんか!
私は、以前の「マンゴー子育て」のことを覚えていなかったようです。根の近くから芽が出ることを。
頭の方だと思って掛け布団から「顔」を出させていたつもりが、なんと、「頭隠して尻隠さず」になっていたわけです。
慌てて布団の掛け直しをいたしました。
そろそろ、鉢に植える準備が必要となりそうです。