「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

蟲愛づる「こやんぴ」

阪神タイガースそのまんまの虫の名は?

昨日から今日にかけて、ネナシカズラの観察をしてまいりました。 「暇なんだねぇ。」 熱心と言ってくださいませ。 ネナシカズラについては、新しい写真付きで後ほどご紹介する予定ですが、寄生する植物、蜜を吸いに集まってくる昆虫、実を食べに来ていると思…

ネナシカズラ その後

まるで、黄色いネット 「誰だ、こんな所に黄色いネットを棄てたのは?」 「ネナシカズラ」を最初に見かけたとき、私は、そう叫びました。 「ネナシカズラ」と記しましたが、花の形状から、どうも、外来植物である「アメリカネナシカズラ」のようです。 《 セ…

お松の池はワンダーランド

お松の池の賑わい 六日町(南魚沼市)の常宿近くにあるお松の池は、ワンダーランドです。 数日前に、チョウトンボやキイトトンボの写真をアップしましたが、それ以前にも、お松の池で見かけた他のイトトンボやクモキリソウ、ジュンサイの花などを紹介してき…

チョウトンボ、追加。

今朝、霧雨が降る中、チョウトンボの撮影を試みました。

六日町、お松の池で

今日も短めで失礼いたします。 富山の叔母が元気だったので、ほっとしました。 「今日、帰る。」 と言ったら、 「あんたたちは、退職していて仕事がないのだから、まだ帰ることはない。」 と引き留めの決まり文句。 まあ、そうなんですが、それなりに用事が…

台風接近、嵐の前の静けさ?

今朝は、絶対無理だとは思ったものの、午前4時に一度目が覚めてしまいました。皆既月食がよほど見たかったのでしょうね。 雨戸を開けて空を見上げてみたけれど、厚い雲に覆われていて、月も星も見えません。壮大な天体ショーは分厚い雲の上で展開され、幕を…

「愛蝶家」という名の・・・

樹液を吸いに集まってくる昆虫の中に、それはいました。 昨年、我が家の庭に、この蝶の春型がやってきました。私が、ぼやーっとではなくこの蝶を見つめたのは、これが初めて。 春型の蝶には、こんなに鮮やかな赤い星がありませんので、個体数を減らしている…

温泉療法プラスアルファの旅 2日目その2(六日町市石打、同大月)

野の花館再訪 7月2日の朝食後は、お風呂が清掃中のため、前回お邪魔して充実した時を過ごした「外山康雄 野の花館」を再訪しました。 同館は、関越道の石打ICのすぐ近くにあります。 前回同様、ラッキーなことに、受付に外山さんご本人がいらして、しば…

お松の池のイトトンボ(六日町)

六日町から松代の農舞台、松之山の美人林を回って、川越に帰ってきました。今回も、新しい出会いがたくさんありましたので、少しずつご紹介してまいります。 昨日は、一日中曇りでした。 八海山も頭だけしか見えませんでした。 朝の散歩は、お松の池一周。 曇…

懐かしの六日町ユースホステル

昨日から六日町でのんびりとしています。 前回宿泊したとき、お松の池の近くに「六日町ユースホステル」の看板がありました。若い頃、スキーに来たYHです。けれど、雪の季節と雪のない季節では景色が違いすぎます。周辺の光景は、初めて見るのと同じ。 お…

今日もネジバナ

過ぐれば民の嘆きなり 「明日は大荒れ」の予報となっていますが、今日はカンカン照りで、蒸し暑くて・・・ 私たち現代人は、天気予報により、台風が接近しつつあることをすでに知っています。でも、天気予報のなかった時代の人々は、これから明日、明後日に…

コンデジでネジバナ(モジズリ)を

まさかの台風接近で、明後日の地元イベントが中止になりました。 急遽、それへの対応が必要になったため、私自身の予定がずたずたになりました。ああ、忙しかった。 昼間のうちに、ネジバナをマクロで撮ろうと思っていたのですが、残念ながら無理でした。 夕…

アオスジアゲハの蛹がすごい

虫めづる姫君 高校生時代、参考書で、『堤中納言物語』の『虫めづる姫君』を興味深く読みました。私も、昆虫好きでしたから。 久しぶりに、読み直してみました。 毛虫が大好きで、飼育までしていたのですから、平安時代のお姫様としては、かなりの変わり者。…

埼玉も梅雨に入りました

梅雨入り・・・ 「え~っ、長雨の季節~っ?! がっかり。」 アナベルさんは、がっくりと首を落としています。 まあまあ、そう気を落とさないで。 梅雨の晴れ間だってあるんだからさ。 それに引き換え、紫陽花さんたちは、真花を一斉に開いて、梅雨を心待ち…

ルーペの世界へ

こやんぴジッジ、学生時代、マクロのような高価なレンズを買うことができませんでした。当時は、ズームレンズは更に高価、まさに高嶺の花でした。今は、比較的安価なコンデジにも、優秀な性能を発揮するズームレンズが装備されています。その進化には目を見…

保育園児と自然観察

ありがたいことに、地元の保育園から、 「園児たちと、自然に親しむ機会をもってほしい。」 とのご依頼がありました。 子どもとワンコからはなぜか好かれるこやんぴ、喜んでお引き受けし、今日の午前中に、記念すべき第1回の「河原であそぼう」を行ってきま…

田植えが始まって

春の始めに脱皮直後のヨコヅナサシガメに出会いましたが、今日もソメイヨシノの幹にしがみついている一頭(一匹)を見かけました。 成虫になる前は群れて生活しているサシガメ君、大人になると別れて暮らします。獲物にブスッと突き刺す長い口吻が下を向いて…

ホタルブクロ(白花)とミツバチ

庭のホタルブクロが3つ咲きました。 今年はシランの咲くのが早く、紫と白の共演は、紫が退場する直前にぎりぎり間に合いました。 上の写真は、数年前、シランとホタルブクロの開花がうまく重なったときのものです。 このような光景を期待していたのですが、…

蟻に噛まれてありがた迷惑

今日は大雨との予報でしたが、川越付近は、秩父山系などが雲をブロックしてくれたのか、そうひどい雨にはなりませんでした。 お昼前には陽が出てきて、嘘のような上天気。 午前中の肌寒さはどこへやら、暑くさえなってきました。 昨日の予言どおり、モッコウ…

ヨコヅナサシガメの脱皮直後を見た!

今日の午前中、地域のグラウンド・ゴルフの練習に参加。 こやんぴ、集中力が欠如しているため、下手なんですけれどね。 練習場にソメイヨシノの大木が数本あります。とうに花の時期は終わり、実のつくことのない花柄が大量に散り落ちていました。ソメイヨシ…

庭の穴の主の正体は?

穴の女王の警戒心 我が家の庭の土は、昔の農家の土間か、農作業をする中庭のような土。 したがって、生えてくる草は、スズメノカタビラ(昨日のブログには、間違えてスズメノテッポウと書いてしまい、慌てて修正しました。)、アメリカフウロ、ナズナ、コオ…

庭の地面の小さな穴

さて、昨日の続き。 庭に点々と存在する3ミリメートルほどの真ん丸の穴。 今日は、ちょっとした実験を行いました。 うるぬいたヤブカンゾウを胡麻味噌和えにして美味しくいただいたのですが、私の手から漏れ落ちたものが近くに落ちていました。 これを使っ…