「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

旅館のお風呂での面白いやり取り え~っ、なんだって?

 内服していた薬の副作用で、体の調子がいまいち。

 このため、急遽、新潟県南魚沼市(六日町)の温泉宿にやって来ました。

 出かける際、埼玉は好天。でも、群馬県内で雨となり、関越トンネルを抜けても小雨でした。宿に着いたときは雨が上がっていたのですが、散歩をしようと思い外に出たら雨。

 ということで、旅館の窓からのどうということのない景色だけをアップ。


f:id:koro111koyampi:20191027204951j:image

 

 夕飯前にお風呂に入りました。

 すでに食事時間が迫っていたので、浴場には私を含め3人のみ。私以外の二人は仲良く首を並べて湯に浸かっていたので、同一グループのようです。私より10歳ほどの先輩でしょうか。

 

 二人にやや遅れて湯から上がると、件の二人は浴衣を着る直前。

 突然、お一人(以下、Aさん)が、

「あれぇ、あんたのはいたパンツ、俺のじゃないか?」

(おいおい)

 

 もうお一方(以下、Bさん)が、

「ああん、そうかなぁ? 同じような下着だから、どっちがどっちだか分かんねぇや。」

(普通、分かるでしょ?)

 

 Aさん、

「まぁ、兄弟なんだから、どっちでも良いや。」

(えっ、良いの?)

 

 Bさん、

「替えるか、やっぱり。」

 

 二人とも、つけた下着を脱ぎ始めました。いくら兄弟だって、そりゃあそうですよね。

 

 見たいから見たのではなく、たまたま目に入っただけなのですが・・・

 あれれ、Aさんの下着はブリーフ、Bさんの下着はトランクスではありませんか。

 確か「同じような下着」と仰っていたはず。

 

 ま、いいか。考えてみれば、ここまで仲の良い高齢の兄弟って素晴らしいですよね。

 そう思いつつ、先に脱衣場を出ようとしたところ、後ろから二人の笑い声。

「下着の交換で、本当の兄弟になっちゃうところだったねぇ、あっはっは。」

 

 実の兄弟ではなかったんだ。じゃあ、奥さん通しが姉妹なのかな? それとも縁戚関係のないただの友達?

 

 どうでも良い疑問を抱きつつ、脱衣場を後にしました。「しめしめ、今日のブログのお題が決まったぞ。」と微笑みながら。

 

 

 夕飯は下の写真の通り。

 ここの宿は、おかずが多すぎないので助かります。

 質素ですが、なかなか美味しい。

 

f:id:koro111koyampi:20191027205025j:image