六日町のお松の池で
イトトンボに会いに行ったのですが、側に来てくれず、ピントの合わない写真ばかりとなってしまいました。
この時期は、まだジュンサイが蔓延っていないので、湖面が見えますが、夏になるとジュンサイの葉で埋まってしまいます。
花は、ハナニガナ（キク科ニガナ属）でしょうか？
お松の池は、農業用の貯水池ですが、二つの島を持っていて、なかなか良い雰囲気があります。
ただし、すぐ傍に、元六日町ユースホステルの残骸があり、それが興ざめ。
日本ユースホステル協会（JYH）直営のユースでした。私も、スキーで利用したことがありますので、閉鎖後、廃墟となった姿を見るのはとてもつらい気持ちです。JYHはいつまで放置し続けるのでしょうか？
スイレンも咲いています。
夏になると、食虫植物の藻の花も咲きます。
ピントが甘くて恐縮です。
クロイトトンボ（トンボ目イトトンボ科）でしょうか？ 交尾中です。
イトトンボの仲間は、体長、体色などが似ているものが多く、イトトンボ素人の私にはよく分かりません。雄と雌で、体色なども違いますしね。
明らかに他の種と思われる個体も見かけました。全部、ピン甘でしたが。
まだまだ花の時期ではありませんが、ツルリンドウがすくすくと育っていました。
オオイワカガミは、もうすぐ花の時期ですね。藪の中なのに、しかも夕方なのに、光沢のある葉がてかてかと光っていました。
