ニセアカシアの花を天ぷらにして
今日は暑かったですね。5月にして真夏日。7、8月にはどのようなことになってしまうのかと心配してしまいます。
朝のうちは、湿気を感じるものの、まだまだ快適でした。
今年のニセアカシアの花は、4月が寒かったので開花が遅れました。昔でもGW中には満開になるのに、今年はGW明けにやっと満開。
花を天ぷらにしよう、と思ったのですが、気がかりなのはニセアカシアの花の命が短いこと。ここ数日、ニセアカシアの木のある方には出かけていないので、はらはらしながら向かいました。
遠くから見ると、やはり、もう盛りを過ぎていて、満開であれば白雪が木にまとわりつく様を見ることができるのに、なんとなく茶色っぽい。
幸い、まだ純白の花をつけている株が残っていました。
そこら中に花の香りが漂っています。ミツバチやクマバチが蜜を求めて飛び回っています。私たちも、何房か頂戴し手帰宅。
夕食の際に、ニンジンや新玉ねぎとともに天ぷらに揚げて美味しくいただきました。
花の香りが口中に広がり、蜜が舌に絡まります。美味しい!
すでに夕食を終え吸う時間が経ちましたが、まだ家中にニセアカシアの花の香りが充満しています。