アクションカメラと「帯化現象」
だいぶ前に購入したアクションカメラ、そもそも最近は新コロナウイルス騒ぎで「アクション」ができない!
マウンテンバイクなら何とかなりそうなのですが、こんな時によりによってパンク。自転車屋さんに依頼するのも何となく気が引けて・・・
そのような次第で出番がぐっと減ってしまった安物のアクションカメラ、たまには使ってみるか、そう思って、普段の超々広角からぐっと絞り(それでもまだ超広角)、普段使いに挑戦。
ハルジオンをパチリ。
超広角なので被写界深度は深いはずなのに、私の操作の仕方が悪かったのでしょうか、前の方の花にピントが合っていません。
続いてセイヨウタンポポを撮ろうと思ったら、あれれ、これは何?
茎が尋常でなく太いではありませんか。
綿毛も真ん丸ではなく、明らかに異常。
帯化現象です。奇形の一種。「山百合一株に100以上の花が咲いた」などと報道されることがありますが、これも帯化現象です。
セイヨウタンポポも花の咲いているときに見つけていれば、真ん丸ではなく大きくて縦長の珍しい花の写真が撮れたのに残念。
もっと残念だったのは、普通のカメラを家に取りに帰る前に、ご近所のおちびさんに引き抜かれてしまったこと。無邪気なおちびさんに罪はありません。私が最初から普通のカメラも持っていれば良かったのです。
ということで、アクションカメラの画像のみとなってしまいました。