お医者様のはしご
目黒の診療所に行く日。
昨日が暖かだったので、今日の北風は身に染みる。
午前10時の予約なので、受診後は、博物館めぐりなども楽しいな、そう思っていたのですが、地元の診療所で処方してもらっている薬が切れてしまいました。
やむなく、一度家に帰り、地元の診療所へ。
車は妻が使っていて空いていないので、北風の中、自転車でえっちらおっちら。
やっと着いた診療所の待合室は超満員。
午後3時過ぎに着いたので、遅くとも午後4時半ころには帰宅の途に就くことができると思っていたのに、終わったのは午後5時過ぎ。私の後ろの順番の人はいませんでしたので、何のことはない、午後5時に診療所に着いたとしても、終了時刻は同じだったのです。とんだ待ちぼうけ。
帰りがけに夕日を写そうとコンデジを懐に忍ばせていたのに、陽はすでに落ち、気温もぐっと下がって寒々とした光景。
自動車のテールランプも、心なしか寂しげ。
強い北風に逆らいながら、自転車をこぎこぎ家に帰ってみれば、妻は、私が自転車で出かけた直後に帰宅していたとのこと。
もう少し待っていたら、寒い思いをしなくて済んだのに、なんともタイミングの悪い一日でした。
よい運動ができたと思うべきなのかな。
そんなことで、形容動詞の話になかなかなりません。