オオシロカラカサタケ(熱帯生まれの毒キノコ)が・・・
朝、川越水上公園の修景池の周辺を散歩していたら、今までとは違う場所にオオシロカラカサタケが大量発生。
多くの人が目にする場所なので、ちょっとした騒ぎになるかも。なにせ、成菌は、直径が20cm近くに達しますから目立つこと限りなし。
すでに、いくつかのキノコは、どなたかの足により蹴とばされていました。
以前にも書きましたが、「人は何故キノコを蹴とばすのか?」
《 草地に生じます。それ故、よく目立ちます。これは成菌。傘の直径は20センチメートルほど。びっくりするほど大きなキノコです。 》
《 こちらは幼菌。おそらく、今朝、顔を出したのでしょう。 》
今年は、ヒガンバナの花の咲くのが少し遅かったかも。
日高のヒガンバナ群生地は、これから大賑わいでしょうね。
川越水上公園では、公園外側の水路脇にボランティアさんがヒガンバナを育てています。ボランティアさんたちは、ヒガンバナが群落となるよう一年中世話をされているので頭が下がります。
でも、ヒガンバナの他に、黄色や桃色などの園芸種を植えるのはどうなのかなぁ、と思います。見学する人たちの目を楽しませようという趣旨は分かるのですが、自宅の庭や公園の花壇ではないのですから、在来種であるヒガンバナの赤一色で統一してほしい。
(「在来種」とは言うものの、ヒガンバナも、遠い昔に、大陸から渡来したものではあります。)
《 最近、園芸家によるヒガンバナの仲間のリコリスの新種づくりが盛んです。様々な色のリコリスがあって、それはそれで綺麗なのですが・・・ 》