こやんぴ(永遠の5歳)のナツズイセン観察日記~3。
ナツズイセンねたが続き、恐れ入ります。
宿題となっていた雄しべの葯の花粉壁が壊れ花粉が露出するのはいつか、という問題ですが・・・
一つの花の中の雄しべが同時に花粉壁をはがすのではなく、早い雄しべは開花した日の午前中から「反り返り」を始め、遅いものでもお昼頃には反り返っていることが分かりました。花粉壁をはがすための事前準備と思われます。
ただし、この日は朝雨が降り、その後、午前中はずっと曇りだったので、晴れていたらまた違う結果になるのかもしれません。
それに、花粉壁が壊れるさまを観察していませんので、宿題の答えとしては、「もう少し頑張りましょう」でしょうか。
ましてや、気が向いた時間に、家の中からガラス越しに撮影するというずぼらさ。
これを知ったら、「もう少し頑張りましょう」のハンコを押した先生が、そのハンコにバッテンを付け、赤インクで「明日、登校したらすぐ職員室に来なさい!!!」と書くことしょう。
《 午前10時半頃。直立していた葯の一部が反り返り始めています。》
《 午後0時半過ぎ。すべての雄しべが反り返っています。 》
《 午後2時頃。陽が出てきました。すでに花粉が露出した雄しべが多数。でも、まだ花粉壁の残っているものもありますね。 》
これでも何かと忙しい(ほんまかいな)ので、いつになるかは分かりませんが、できれば、晴れた日の状況をレポートしたいと思います。