「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

ぼ~っと生きているこやんぴ(永遠の5歳)のナツズイセン観察日記~2。

 ナツズイセンの花粉嚢がいつ破れ花粉が顔を出すのか、一日目なのか、二日目なのか、が昨日の宿題でした。

 

 昨日の午後3時過ぎに、藪蚊に何か所もくわれながら観察した結果、少なくとも一日目の午後には、すでに花粉が顔を出していることが分かりました。

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 次に残る課題は、咲き始めてから何時間ほど経ったら花粉嚢が「ぱかん」と外れるのか、ということですが、これを観察するためには、こやんぴ、頭の先から足首まで、蚊に大量の血を吸われるのを我慢する必要があります。それでは痒くて仕方がありません。また、いくら暇なこやんぴではあっても、そこまでの暇はなく、何と言っても忍耐力がありません。

 

 そこで、今日から、蚊にくわれない場所から定点観測を試みています。

 ただし、遠いので、詳しいことが分かるかどうかは心もとないところです。

 

 今朝のナツズイセンは、ますますの花盛りとなりました。一日目の花もまだ元気なので、かなり豪華な写真が撮れました。

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 一番最初に咲き出した花茎には、数えて見たら、まだ蕾のものも含め、花が10輪も。

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 咲き始めの花の縁が青いのです。「蒙古斑?」 違うと思います。

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 花粉嚢が脱落しない状態の花もありました。

 花粉嚢が健在の頃はすらりとスマートな葯ですが、花粉嚢が外れるとずんぐりむっくりに変化するのですね。

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