「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

こやんぴのマンゴー子育て・すくすく育つマンゴー1号

 本場6枚で立ち枯れか? そう思われていたマンゴー1号ですが、胚ががんばってくれたおかげで、新しい芽が出てきたことは、先日お話したとおりです。

 

 その後も、おかげさまですくすく育っています。

 最初の茎も、枯れてしまった一番下の本葉の下で、まだ緑色のまま踏みとどまっています。

 

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 今日は、午前中が、地元のちょっとした運動の会合。盆踊りの練習も行いました。

 午後は、ジムで汗をかき、夜は、またまた盆踊りの練習というある意味では優雅に忙しい一日だったので、昼間にマンゴーの写真を撮ることができませんでした。

 そこで、マンゴー1号さんには、夜分恐縮だったのですが、ごちゃごちゃしている台所のテーブルの上にお出ましを願い、近況撮影することとなった次第。

 

 すくすく育っているのは慶賀すべきことなのですが、根元をご覧ください。いくらなんでも、茎の数が「半端ね~」ではありませんか。

 

 はや、最初の茎の高さに迫る勢いなのが2本、それに追随するのが1本、その他にも細い茎がいっぱい。

 

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 どの茎を育てるのか、どの茎にご遠慮願うのか、そういった判断をしなければならない時期が来るでしょうね。なぜならば、マンゴーの葉は成長すると十数センチメートルから二十センチもの大きさになるからです。これでは混み過ぎです。

 

 ではありますが、まだ葉が赤紫色で軟らかいため、変に手を出すと、デリケートな葉は簡単に破れてしまいます。ですから、茎の剪定をするにしてもずっと先のこと。今は、ただただ見守るばかり。

 

 それにしても、どうしてマンゴーは、新たな葉を出す際に、わざわざ簡単に傷ついてしまう赤黒い葉から始めなければいけないのか、謎です。

 

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 マンゴーの故郷である南方では、激しい雨が降ることもあるでしょうし、強い風が葉を右往左往させることもあるでしょう。

 そんな時、赤紫色の柔らかい葉は、ぼろぼろになってしまうのではないでしょうか。

 最初から、ごわごわの葉を出せば良いのでは?

 

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 まてよ、もしかすると、「柳に風」ということもあるのかな。

 一見頼りなさそうな葉の方が、風害などにかえって強い?

 

 マンゴーの葉の成長に潜むなぞについて、興味が湧いてきました。