「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

外山康雄 野の花館(塩沢)庭園編

 野の花館を出る前に、前回のブログ、外山康雄 野の花館(塩沢)館内編に掲載漏れとなっていた館内の花を数点ご紹介いたします。

 

koro111koyampi.hatenablog.com



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 エチゼンダイモンジソウ。

「大」の字が大胆。この「書」は、三筆の手になるものか、三跡の作なのか。


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 ミヤマカラマツ。

 カラマツソウは、川越でも普通に見られますが、これはまた上品な。


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 キンコウカ(金光花、金黄花)。
 館の札では、「金紅花」となっていました。

 まだ全開ではありませんでしたが、姿の美しい植物ですね。

 

 さて、館外のミニ庭園を拝見しましょう。


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 目の錯覚かと思いました。

 ゴシキドクダミ

 緑、黄色、赤、桃色・・・あれ、4色?

 花が白だからではなく、葉の色移りの部分に白が微妙にあって5色だそうな。この株では微妙。


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 オキナグサ(翁草)。

 同じキンポウゲ科アネモネに似た、でも、渋い花が咲きます。種になると、アネモネよりオキナグサの方が目立ちます。

 

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 サルメンエビネ

 猿に似ていますでしょうか?

 

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 このイカリソウは、なんという名前なのかな?

 派手な緋色のマントを着ていますが・・・


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 雨に濡れると透明になる花をつけるサンカヨウ

 すでに、ブドウ色の実になっていました。

 花も実も美しい、私の大好きな草本植物。

 

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  マイヅルソウ

 山に登ると、いつも、この草から元気をもらいます。

 これも、もう実になっていました。


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  モミジガサは、開花直前。


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 モミジガサの隣には、ヤブレガサ。芽出しの頃は、ヤブレガサの方が人気ですが、花ではモミジガサに軍配が上がります。


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 ホタルブクロの蕾も、可愛らしいですね。


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 おお、ヤナギランも! あと少しで開花です。


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 クマガイソウの開花は、来春、見に来たいところです。

 

 外山さんの絵の入った落雁やコースターなどをお土産に、野の花館を後にしました。


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 何回も訪れたい素敵な美術館です。