資格試験の合格発表日 ・・・ 結果は?
今日、昨年11月に受験した資格試験の合格発表がありました。
1点差で不合格でした。
いつもながらの詰めの甘さがもろに出たようです。
社労士試験の時も、1点差だったことが2回もあったのに、懲りない私です。
今回の試験を受けた理由は・・・
特定社労士には、労働法に関する知識が不可欠です。そして、その基礎になるのが民法。ところが、社会保険労務士の資格試験には民法がありません。
特定社労士となるための試験も、労働事件に係る判例解釈が中心。民法や労働法の基礎は「すでにある」という前提です。したがって、これらの法律の基礎固めをするためには、自ら学ぶことが必要です。
こつこつじっくりタイプの人間であれば、継続的、計画的に学ぶことができると思いますが、私は真逆の性格で、興味があっちにふらふら、こっちにぶらぶらとぶれまくり(鳥、昆虫、植物、天文気象とか・・・)なかなか集中できません。
短いスパンの目標、一里塚のようなものがないと、
「勉強をしないとね。」
「そうだねぇ、そのうちにね。」
「やっぱり何もしなかったねぇ。」
ということになってしまいます。
そこで、民法が試験科目に含まれる資格試験を受けることにして、一昨年から三つの試験にチャレンジ。結果は、二勝一敗。
チャレンジして発見したことがあります。それは、単に民法の勉強になった(「不合格なんでしょ? それで勉強になったの?」とのご指摘であれば、まさにその通りなのですが・・・)というばかりではなく、ほんの一部かもしれませんが、自分があまり知らなかった業種について、その一端を垣間見ることができたこと。
3月には、仕事仲間と共に、一般の方々向けの相談会を開くことになっています。その勉強もしっかりしなければなりません。今回の失敗を肝に銘じ、きっちりと準備をしていきたいと考えています。
こやんぴ、不合格の影響か、本日は、かなり神妙であります。
今回落ちた試験には、今年再チャレンジする予定です。今度こそ、詰めを謝らないようにして。