「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「ひむかサギソウ サクラ」がやっと咲き出しました

「ひむかサギソウ サクラ」がやっと咲き出しました。 この株は、かなり前に通信販売で購入したもの。 「開花見込株」との触れ込みだったのですが、何年も経ってやっと開花してくれました。 早々に地上部が枯れてしまうシーズンが続いたのに、どちらかという…

嵐の来る前の夕焼け、稲穂・・・

昨日の夕方、少しばかり、水田地帯を歩いてきました。 稲は、すでに穂を重そうに垂れており、後は刈り入れを待つばかり。 休耕田にも、耕作をされている方が疎らに苗を植えていたのですね。一風変わった光景。 「川越特急」仕様の東上線列車が、稲穂の波の向…

コアシナガバチの巣 無惨

ついに、コアシナガバチの巣の運命は風前の灯となってしまいました。 働き蜂の数が急減してしまいました。残っている蜂の中で目立つのが、まだ脱皮したばかりの若い蜂。見習うべき先輩の数が減ってしまったので、おろおろしていて、作業にまるで身が入ってい…

ガガイモの花 実(み)は想定外

ガガイモの花が咲き出しました。 この株は、花の色が鮮やかですね。 満開になると、微かに良い香りが漂います。 ガガイモは「ガガイモ科」、ずっと、そのように記憶していました。ところが、今では、「キョウチクトウ科イケマ属」ということになっています。…

ジャコウアゲハ(メス)の滑空?

下手なシャッターも数切りゃ写る、と申します。 本当は、下手な鉄砲も数撃ちゃあたる、ですけれどね。 一昨日の朝散歩の際に、ジャコウアゲハの雌に出会いました。 ちょっと見にはキアゲハのようですが、ジャコウアゲハの方がずっと地味。 悠然と飛び回るば…

センニンソウが咲き始めました

センニンソウは、クレマチスの仲間です。 春の芽出しや花後の実を見ると、園芸種のクレマチスにそっくりなので、「ああ、クレマチスの仲間なのだな。」と実感します。 先日、蓼科のバラクラに行った際、苗木売り場に「クレマチス センニンソウ」と表示されて…

オニフスベとノウタケ 老菌になったら・・・

8月19日、入間川河川敷の林中に、オニフスベとノウタケとを見つけました。 オニフスベは、色が白く、かつ、かなり大きいので遠くからでもよく目立ちます。 ボール遊びを楽しんでいた子どもたちが、途中でパンクしてしまったボールをぽいっと捨てた・・・み…

アシナガバチの受難、その後

昨日までは、ヒメスズメバチの襲撃を受けているアシナガバチを「フタモンアシナガバチ」と記していましたが、巣の形状とハチの体長から、「フタモンアシナガバチ」より少し小型の「コアシナガバチ」であることが分かりました。 (過去の記述も訂正しました。…

ああ、アシナガバチの巣が・・・

これは、8月下旬のコアシナガバチの巣の状況。 多くの蛹が孵化し、働き蜂となって密集して活動しています。とても元気のあるグループに育ちました。 ところが、今日、水撒きをしていたら、この巣に近づく怪しい影が・・・。 ついに恐れていた事態が生じてし…

ニオイコベニタケでした。で、どんな匂い?

昨日ご紹介した乙女チックなこのキノコ・・・ 70歳間近のジッジでも、 「うわぁ、可愛い!」 と、思わず叫びたくなるその愛らしさ。 名前が分かりました。 「ピンクのキノコ」でネット検索したところ、このキノコの写真が出てきたからです。 ベニタケ科のニ…

武蔵丘陵森林公園で、キノコ、キノコ

昨日の午後、武蔵丘陵森林公園に出かけてきました。自転車を借り、ほぼ園内全域を走り回ってきました。足がぱんぱん。 キノコがいっぱい。 たくさん写真を撮ったのはよいけれど、図鑑で名前を調べても、なかなか同定が難しくて・・・。四苦八苦しています。 …

貧乏蔓(ヤブガラシ)に集う金満家

ヤブガラシ(ブドウ科ヤブガラシ属)は、生育力旺盛な草本植物です。 他の植物に絡まりつき、太陽の光を奪うことによって絡みついた植物を枯らしてしまう、というので「藪枯らし」。 庭にヤブガラシを放置したままにしておくと、雑草の手入れをしていない貧…