昨日は、月に1回の句会でした。結果は・・・
東京のお盆から10日遅れのお盆で来客対応、お施餓鬼にお寺の世話人として参加、8月3日の地元盆踊りのための踊り練習などなど、何かと忙しいこやんぴなのであります。
ああ、それなのに、それなのに、月に1回の句会の日、7月27日は容赦なくやってまいりました。
今回も、前日まで一句もできず、その上、もっと早くから取りかかればよいものを、前回の句会の結果などを掲載した句会報も、当日の朝、バタバタと作られねばなりませんでした。
句会報もなんとか仕上げ、とっさにでっち上げた3句を抱え、行ってまいりました、午後の句会。
川越の街中では、百万燈祭りがにぎにぎしく開催され、その中で、東京オリンピック音頭2020の踊り披露があったというのに。
我が地域のおちびさんたちは、ちょっとややこしいこの音頭の踊りを何回もの練習の末に覚えたので、この披露の会に遊びがてら参加しました。そうしたら、実行委員のおじさんから、
「あんたら、うまく踊るねぇ。教えてもらう方じゃなくて、指導者の中に入って踊ってよ。」
と言われ、堂々と「指導者」の役を果たしてきたらしい。
見たかったなぁ、こやんぴ無手勝流の一番弟子、二番弟子が活躍する姿。
まあ、スケジュールが重なってしまったのですから、あきらめるしかありますまい。こやんぴは、句会に専念。
で、結果は・・・
3句出したうちの1句が多くの仲間から支持され、最高点句になりました。
その上、先生が特選に選んでくれて、もう、びっくりです。
特選となった俳句は、何日か前に写真を公開したコアシナガバチの脱皮直後の姿を詠んだ句です。
梅雨寒や羽化せし虫の惚け顔 こやんぴ
若いコアシナガバチに感謝、感謝です。