ああ、忙しかった!
ここ数日、ブログが脱力感に満ち溢れております。ちょっとグラスを傾けようものなら、脱力感がドドドッとこぼれてしまいそう。
お寺の仕事も、地元の仕事も、今日、峠を越え、下り坂に入りました。この先、また上り道があるのですが、とりあえず終了。
下り坂に入ったので、それをよいことに、明日から療養温泉に行って、脱力感を絞り出してきます。
六日町の花や昆虫たちとの出会いも楽しみです。
今朝の川越水上公園。
修景池の畔には、ヤブカンゾウが咲き誇っています。
こやんぴ、ヤブカンゾウのことを、やれ「見映えがしない」だとか、やれ「八重咲きの仕方が下手くそ」だとか、終いには「くしゃくしゃに破かんぞ~」などと、さんざんに言ってきました。
そのわりに、ヤブカンゾウを取り上げる機会が多いのは、クラス一の悪ガキが、好きな女の子にわざと意地悪をして気を引こうとしているようなもの、本当はヤブカンゾウのことが気になって、気になって仕方がない・・・のでしょうか?
どうも、そうみたいです。
農家の敷地内から枝を伸ばし、水路の上にこぼれ落ちるように咲いている情熱的な花。
ノウゼンカズラは、真夏の太陽がお似合い。