冬鳥の去った池でゴイサギに遭遇
川越水上公園の修景池は、冬鳥たちが北の空に向かって旅立ってしまったので、急に静かになりました。
ボート営業もコロナ禍対策の一環で休止になっていますので、静かさが際立ちます。
そんな修景池に、午後6時頃になるとやってくる小柄な鷺がいます。夜行性のサギ、ゴイサギです。
池の端に飛来すると、まずは漁場選び。
釣りのポイントを決めたら、どんぐり眼で池の中の獲物を凝視して・・・
「獲物は逃がさじ」と身を乗り出していましたが、この後、素早く首を伸ばして何かを捕まえたようです。
(写真を撮らずに見とれてしまいました。)
次なる餌は、どうやら真下にいる模様。真剣な眼差しにびっくり。
散歩の途中にたまたま見かけただけなので、散歩を中断して魚を捕らえる瞬間まで粘ることはしませんでした。
鳥撮影に向いた機材を持ってはいませんが、今度はじっくり撮影しようかな、と思っています。