開花直前の花嫁御寮
昨日の午前中は、日赤への寄付などと緑の募金の集金日。
ちゃっちゃと終了させて箱根に出発したかったのですが、担当者が足らず、集金額の最終確認までに時間がかかったため、お昼過ぎの出発となってしまいました。
それでも、圏央道さま、ありがとう! 1時間ちょっとで箱根に到着。
箱根ガラスの森美術館は、あまり行かないのですが、バラが満開とのこと、入ってみることにしました。
入館料の他に駐車料金も必要。「箱根方式」なんですね、ここも(無料の施設もあります)。でも、岡田やポーラなどよりも安く300円。
バラが盛りをちょっと過ぎたところ、だったでしょうか。
駐車料金も、入館料も、
「これなら安いや。」
と思える花に出会いました。
花嫁御寮のように清楚な花に。
キンラン。
昔は、そこら辺の林地に普通に咲いていたらしいのですが、きれいなので乱獲され少なくなってしまったようです。移植を嫌うので、掘り起こした人たちの中で、どれだけの人が、その美しさを堪能できたことやら。
えっ? キンランがなぜ花嫁御寮なのか?
こやんぴ流をかじったことのある方なら、もうお分かりですよね。
金襴緞子の帯しめながら、花嫁御寮は何故泣くのだろ
「く、くっだらねぇ。」
おっしゃるとおりです。
館内で開催されていた「華麗なるバロヴィエール一族展」も、見応えがありました。