最後のナツズイセンの茎が倒れたので・・・
昨日、遅れて咲いたナツズイセンの最後の茎が、どういう加減か倒れ伏してしまいました。
可愛そうですが、このままでは仕方がないので、根元でポキリと折り取り、花びん(実際はワインタンブラー)に活けました。
涼しげで、なかなか良い感じ。
今朝、花の状況を見てみると・・・
長い花茎がすっくと立ち上がっていたはずなのに、花びんの縁ぎりぎりのところまで花の位置が下がっています。私も家族も、茎の剪定など行っていないというのに。
なぜだと思いますか?
実は、ナツズイセンを活けておくと、写真のように、下の方で茎が何本かに裂けた上、ゼンマイのようにクルクル巻きになるのです。そのために、茎の高さが縮んでしまったというわけ。
この現象については、前にもご紹介したことがありますが、一日(実際は12時間も経っていません。)にしてこんなに茎の丈が短くなったのは初めてです。