こやんぴが滑って転んでおお痛た
朝、恒例の散歩に出かけ、道路を横切ろうとした途端の出来事。
踏み出した私の右足がしっかりと地面を踏みしめ、次の一歩を左足が刻む準備を整える・・・はずでした。
ところが、固定されるべき右足が左側に十数センチ横ずれしたのです。当然、私の体は右斜め前に傾きます。こやんぴ、じっじですが、まだ少しだけ反射神経が残っていたようで、右手を地面についただけで転倒は免れました。
右手にも大きな支障なし。首に衝撃があったものの、これまた軽微。
なぜ滑ったのかというと、昨日の雨で微小な土の粒が一か所に運ばれ、集まって、ほんの小さなぬかるみになっていたから。
下の写真が現場写真です。
《 痕跡から、この男は、左前方に進もうとして横滑りしたものと思われます。 》
妻は、心の中では、私が怪我をしなかったか、とても心配してくれたと思います。なんと優しい妻なのでしょうか。でも、最初に出た言葉は、
「ちゃんと下を見て歩かなければ駄目ね。」
大の坂本九ファンだったはずの妻から出た言葉とは、今でも信じられません。上を向いて歩こう、ではなかったのか。
さらに続けて出た言葉が、
「コロちゃん(我が家の二代目ワンコです。)は、いつも慎重に歩いていた。」
私、三代目ワンコではありません。
こんな書き方をいたしますと、私たち夫婦以外の人たちの中には、
「おいおい、それはないだろう。」とか、
「こやんぴ、何だか、可愛そう。」
とか思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は知っております、妻の言葉に含まれる本当の意味を。
それは、次のとおりなのです。
「あらあら、大変! 体は大丈夫? ああ良かった! これからは十分注意してね。」
・・・だと思います、多分。
私のコンデジ、遠方の鳥にピントが合わない! 近くの花のピントが甘い!
(使い方が下手だけなのかも。)
アオサギのピントは甘々でした。
ダイサギの方は、そこそこ。
両者とも、水路から田んぼに入り込んだドジョウを狙っているようです。
捕まえて呑み込むところを目撃したものの、撮影はできませんでした。