久しぶりに早足散歩
温泉に行ったのが効いたのか、ここのところ散歩が億劫だったのに、今日は調子が良くて、コンデジお供に、さっささっさと歩くことができました。
急に寒くなったので、これまでの小春日和の恩恵を受けて青々と繁っていた当地の草たちも、あっという間に萎れてしまいました。
ひこばえの緑が行儀よく列をつくっていた穭田(ひつじだ)も、天地返しされて、黒々とした姿に。
これが穭田。11月8日撮影。
ほとんどの田が天地返しされて、黒々とした姿になりました。
今日は昼間も雲が多く、気温が上がりませんでした。
寒々とした夕暮れです。
高圧鉄塔の電線の入り組んだその先に、雪を冠した男体山が。右隣は、多分、大真名子山。
小春日和を春と勘違いして咲いてしまったカラシナには、厳しい寒さとなりました。
入間川の土手に登ると奥武蔵の山々がよく見えます。
右端の笠山も震えているような・・・
もう一度、男体山の写真を撮りました。夕陽に山頂付近の雪が赤く染まっています。
関東以北の最高峰である日光白根山も、その名のとおり、真っ白(夕陽で赤くはありますが)。
セイタカアワダチソウは、寒さに強い植物。ほかの植物が枯れても、霜が降りても、冬がかなり深まるまで頑張り続けます。花さえ咲かせているではありませんか。
早足散歩を終えても、元気。ちょっとうれしい。