「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

ちっちゃな秋、みぃつけた!

 3日ぶりの晴れ。

 

 青空は、やはり、気分が良いものです。

 

f:id:koro111koyampi:20181107163411j:plain

 コセンダングサ(アイノコセンダングサの可能性も)の痩果(そうか)。そうか、もうすぐ完熟し、犬や人間に引っ付くんだな。

 

f:id:koro111koyampi:20181107163548j:plain

 台風で吹き飛ばされなかったソメイヨシノの葉も、かなり散りました。

 

f:id:koro111koyampi:20181107163651j:plain

 フユノハナワラビの胞子も、飛行準備完了というところでしょうか。

 

f:id:koro111koyampi:20181107163754j:plain

f:id:koro111koyampi:20181107163930j:plain

f:id:koro111koyampi:20181107163957j:plain

 ケヤキは、木ごとに紅葉の色が違います。鮮やかな紅葉とはならないけれど、おおまかで武蔵野らしい風情が私は好きです。

 

f:id:koro111koyampi:20181107164146j:plain

f:id:koro111koyampi:20181107164244j:plain

 イチョウは、黄色くなるメカニズムが他の木々と違うらしく、毎年、失敗することなく鮮やかに黄葉するのだそうです。

 

f:id:koro111koyampi:20181107164427j:plain

f:id:koro111koyampi:20181107164440j:plain

 ユズリハの雌木には、実がぎっしり。この後、色はもっと濃くなっていきます。

 

f:id:koro111koyampi:20181107164449j:plain

 昨年芽ばえたユズリハの葉は、今年芽ばえた葉が充分に成長したのを見届け、代を譲って散っていきます。

 

f:id:koro111koyampi:20181107164455j:plain

 ユズリハの雄木。散る葉がある一方、頭の天辺には、すでに、次の世代、来春に開く葉の芽、咲く花の芽が育まれています。ジイジは、孫の顔を見られた、というわけ。

 

f:id:koro111koyampi:20181107164902j:plain

f:id:koro111koyampi:20181107164014j:plain

 川越水上公園の修景池の周囲に高くそびえるメタセコイアも、赤茶色の紅葉に向けて準備を進めています。

 

f:id:koro111koyampi:20181107165057j:plain

 メタセコイアのかわいい実も、膨らみつつあります。

 

f:id:koro111koyampi:20181107165154j:plain

 カツラもお色直し。

 

f:id:koro111koyampi:20181107165205j:plain

 桜の葉が、クモの糸に捕捉されてしまいました。

 

f:id:koro111koyampi:20181107165210j:plain

f:id:koro111koyampi:20181107165216j:plain

 春に一斉に咲くホトケノザですが、丈夫です。数は多くありませんが一年中咲いています。

 

f:id:koro111koyampi:20181107165220j:plain

 ベニシジミ

 冬は、幼虫で越すことになります。

 この蝶には、残された日々を元気に過ごしてもらいたいものです。

 

f:id:koro111koyampi:20181107165228j:plain

 ノイバラの実も完熟状態。

 鳥さんたちが遠くに運んでくれるのを待つばかりです。