六日町(新潟県南魚沼市)から
六日町2日めです。
早朝までかなりの雨降りでしたが、午前6時をまわる頃には止みました。
日本の温泉旅館の食事は品数が多すぎて食べきれず困ることがあります(そうは言いながらも、こやんぴは生来の貧乏性なので、大抵食べきってしまい、「もう食えねぇ。」なんて言っていますが・・・。)。
でも、今泊まっている宿の食事は、ヘルシーで量も少な目。シニア向きなのです。「あらせぶん」のこやんぴにぴったりなのです。
もっとも、朝食には、食卓にならんだお料理以外に、自由にチョイスできる副菜がいっぱい用意されています。
手前の「きりざい」は、魚沼地方の昔からの郷土料理。「菜」を細かく「切り」刻んだもので、ご飯のお供に最高です。結局のところ、ちょっと前まで「副作用で食欲が出ないよぉ。」と言っていたとは思えないほど美味しく三食をいただいています。
六日町で出会った植物や昆虫たちについては、帰宅後アップしますが、今晩はちょいと出し。
水田の中にコウホネが。
地生蘭のクモキリソウです。
ジュンサイの花が咲いていました。
トリアシショウマは、今、花盛り。
イトトンボは、「結婚」後も、雌が産卵するまで雄ががっちりガードしています。他の雄を近づけないために。