恒例の初詣
1月3日は、妻の兄弟たち家族と恒例の初詣の日。
妻の父母のお墓参りをした後、義兄が予約してくれていた寿司屋さんでお昼。
昨年までの寿司屋さんが、高齢を理由にお正月の営業をやめたため、別のお店となりましたが、新規開拓のこのお店、かなり有名な店だったようで、おいしいお料理をいただきました。
その一部のみ、ピンボケご容赦でご紹介。
イカの塩辛が、とってもやわらかでした。
これは、ウニ豆腐・・・だったかな?
例年は、初詣の後にお昼でしたが、今年は神様、仏様にお許しをいただいて、先にお昼をいただきました。
食後に初詣・・・なのですが、今年は、皆でちょっと迷いました。
お参りするのが、深川不動・・・こちらは何の問題ありません。
深川不動への参拝を終えた後に向かうのが、昨年末に不幸な事件が起こってしまった富岡八幡宮だったからです。
とは言え、両寺社参りは、妻の父母時代からの吉例なので、欠かすわけにはいきません。「不幸な事件があったから」とすげなくすることは許されません。やはり、参拝しました、私以外は。
「なあんだ、こやんぴって、びびり屋さんだったんだぁ。」と思ったでしょ? いえいえ、え~と、びびり屋というのは図星ですが、今回ばかりはそれが理由ではありません。高校のクラス会が開かれる時間が迫っていたために、泣く泣く皆と分かれたのです。
駅に向かう私の背中に冷たい北風が吹きつけてきたのは、八幡様からのダメ出しだったのでしょうか?
妻の話によると、富岡八幡宮の人出は気の毒になるくらい少なかったとのことです。