「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

湿って重い雪が・・・

 関東地方は、暖冬に雪が降る傾向があります。

 それにしても、あと少しで夏日という日が続いた後の雪は、驚き。

 

 花芽を持った草や木(中には咲いたものも。)が、屋根からの落雪で相当に痛めつけられました。かわいそうに。

 

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 5センチメートルほどの積雪でした。この程度で済んだのは幸いでした。

 

 私の近所では、その昔、雪が小やみになると、各戸から人が出て、総出で雪かきをしたものです。

 ところが最近は、ご近所の高齢化が顕著で、雪かきに人が出てきません。

 陽の当たりにくい道路がガチガチに凍ってしまうと大変なので、私と妻、すぐ前の家の若い奥さんのたった3人で、約百メートルほどの雪かきを行いました。

 

 明日は、きっとあちこちが痛いことでしょう。

本日のランチは・・・

 午前中、自治会館で仕事。少人数で、窓を開け、換気扇を回して、さらに、スペースを十分に開けて。

 ああ、ストレスがたまります。

 

 家に帰ったら、「いつものお店のランチを食べに行く」とのこと。「やめておいた方がよくはないか」、そうは思ったものの、外の空気も吸いたいので出かけることに。

 

 今日の東京はガラガラだったようですが、川越は、買い物のための人出なのか、普段の土曜日よりも道が混んでいました。

 

 ランチ専門のお店は、高齢のお客さんが多いことから、常時の換気を心がけてくれていますし、手洗い、殺菌の準備も怠りなし。ありがたいことです。


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 本日のランチは、見た目も綺麗な三色ごはんに、おおおお、私の大好きな山うどの天ぷらまで。しかも3本も!
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 テーブルの上にさりげなく置かれたニリンソウも清楚。
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 桜がこんなにきれいに咲いているのに、びくびく生活。

 早くトンネルを抜け出したいですね。
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すずしろの花

 暖冬だったためでしょうか、鍋の具材として最適の大根には出番が少なかったようです。

 ご近所の畑でも、利用されなかった大根が何株も。

 

 清楚な花を咲かせました。

 遠くから見るとまっ白に見える花ですが、近づいてみると微妙な色合いが。

 

 アブラナ科に共通する4つの花弁が、他の同科の花に比べ大きいので見ごたえがあります。「大根の花」と呼ぶよりも「すずしろの花」と称する方が似つかわしい。

 

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明神下で謎を解く 「必ず鍵かけを心がけよ」?

 この時期、東京には行きたくないけれど、診察日なのでやむを得ず。

 

 ただし、ラッシュ時の電車は避け、一番長く乗る東上線では座席指定の列車を利用。

 東上線丸ノ内線も、車両の窓が少しだけ開けてありましたし、病院の入り口も限定され体温チェックまで行われていました。様々な対策がなされているのに、目に見えぬ敵は、感染者を続々と増やしています。とんでもないことになってきましたね。

 

 診察後、予約が奇跡的に取れた「神田川」へ。これも、新コロナウィルスの影響かもしれません。喜んでいい状況ではないのかも。

 

 途中に鎮座する神田明神の桜は、もう盛り。でも、人はまばら。
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 男坂の長くて急な階段を下りて明神下へ。
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「明神下 神田川」に到着。昼の席は予約で満杯でした。
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 たま~にの贅沢。おいしかった~。
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 部屋の隅に何かが掛かっています。

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「心」という字に何かが重なっていますね。昔の鍵のようです。
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 店の若い従業員さんにお聞きしたら、

「え~っ、あるのも知りませんでした~。あはは。」

 

「心に鍵を掛ける」という状況はあまりよろしくありませんので、そういう意味ではないでしょう。

 

 もしかすると、「心」にもう一つ斜めの棒を加えると「必」になるので、「必ず鍵掛けを心がけよ」ということかも。

「心」を「必」に変える役割を鍵の先端部分が果たしているというわけ。

 この推理、いかがでしょうか?

忘れな草をあなたに・・・

「あっ、忘れな草! ちっちゃくって可愛くて、名前も涙が出ちゃうほどキュート。私、この花大好き~。」

 この写真をご覧になって、そう思われる女性は多いと思います。

 もしもこの花から「私のこと、忘れないでね。」と囁かれることがあるとしたら、「誰が忘れるもんか! 君のこと、ずっと大切にするからね。」、男性はメロメロになってそう答えるでしょう。

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 園芸店で売っているワスレナグサは、ムラサキ科ワスレナグサ属の数種の原種植物からの交配品種が多いようです。薄い空色のものもあれば、海のように濃い青のものもあり、さらには桜色や紫色、純白のものなど、色とりどりです。

 

 1センチよりも少し小さな花が、か弱げで実に可憐。

 

 と、ここまで記してきましたが、実はこれ、下に写っている「雑草」の写真の一部を拡大したもの。花の大きさはほんの数ミリ。気をつけて見ない限り、咲いていることさえ気がつきません。
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 この花の名は、キュウリグサムラサキ科なので、葉や花の形は、極小である点を除けばワスレナグサにそっくりです。

 キュウリグサ属という別のグループに属していますが、拡大して眺めると「忘れな草」そのもの。

 

 キュウリグサなどというヘンテコな名前を頂戴した訳は、葉を揉むと野菜である胡瓜によく似た香りがするから。

 実践してみると、「う~ん、そう言えば・・・」といった感じでしょうか。

 

 けっして珍しい植物ではありません。東京など大きな都市の植え込みの下でも、土にへばりつくようにして生きているキュウリグサを発見することができるはず。目を皿のようにすれば。

セリ、美味しいんだけれど・・・

 農業用水の底や水田の中に、びっしりと生えているこの植物は・・・

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 春の七草の一つである「せり(芹)」です。

 

 春の七草のうち、「すずな(蕪)」と「すずしろ(大根)」は従来から「野菜」ですが、「なずな」、「ごぎょうハハコグサ)」、「はこべら(ハコベ)」、「ホトケノザコオニタビラコ)」は「食べられる野草」のまま。

 

 その中にあってセリは、独特のほろ苦さが日本人の好みに合うのか、今や堂々「野菜」の仲間入り。食料品店の棚にごく普通に並べられていますね。

 

 農薬や除草剤がほとんど撒かれることのなかった時代、芹摘みはこの季節の風物詩でした。私も、祖母に連れられて水が入る前の田んぼにしゃがみこんで、せっせせっせとセリを籠に入れたものです。

 

 今は、誰も芹摘みをしません。セリが食べたくなったら、スーパーマーケットの食品売り場に行くしかないのは寂しい限りです。

終わったはずのホトケノザの話

 ホトケノザの話は、一昨日に終わったはずでしたが、記憶違いでなければ、閉鎖花の写真をアップしていなかったような気がします。

(記憶違いでした。アップしていたようです。最近、従来はごくたまに写真と短いコメントをアップするだけだったフェースブックにも植物ネタを揚げる機会が増えたため、どっちがどっちだか分からなくなってしまったようです。恐れ入ります。)

 

 これが閉鎖花。開放花よりもずっと小さくて、注意しないと分からないほど。

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 晩冬から早春までの厳しい環境下、さすがに開放花を咲かせる余裕のない時期でも、開花をせずに自花受粉により実をつけます。

 

 厳冬の一時期を除き子孫繁栄を図り続けるエネルギーには脱帽するしかありません。

 

 比較のために・・・

 こちらが開放花。
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 スミレの仲間の閉鎖花は開花花の蕾とあまり変わらない大きさなので知っていましたが、ホトケノザに小さな閉鎖花が存在することには、ついこの間までまったく気がつきませんでした。