「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

大雨の予兆?

 今朝の散歩は、水の入り始めた田んぼの畦道へ。

 

 すでに稲苗が植えつけられた田には、カルガモがやってきて草を食んでいました。

 

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 空には、朝早くから入道雲がもくもく。それが、水に映っています。

 

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低く垂れこめた雨雲も混じっていて、天気の変わり目であることが分かります。


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 田植えの準備が整った田もあれば、まだ水の入っていない田もあります。

 

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 花が大好きだった方が休耕田を利用して育てていた矢車草。

 その子孫たちが、育てていた方がいなくなって何年も経つ今年、少し離れた鉄道敷地内で元気に花開いていました。

 

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花散る里

 川越水城公園を散歩。

 

 下を向いて咲くエゴノキの白い花が散り始めていました。

 

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 花盛りの時に会いたかったところです。

 

 エゴノキは、子供の頃から親しんだ木。

 小学校の通学路脇の小川の対岸から枝を伸ばし、多くの花をつけていたものですが、私たち小学生の関心の的は、おしとやかな白い花ではありませんでした。花後にたわわに稔る楕円形の実。

 

 当時の子どもたちは、ある意味、遊びの天才だったのかもしれません。まだ熟さない薄緑色の実をたくさん採って、それをちょっと潰し、水の中に浸けると泡立つのです。まるで石鹸のように。皆で競争するように泡作りに熱中したものです。

 それで、私たちは、この木のことを「石鹸の木」と呼んでいました。

 

 その頃は知らなかったのですが、その昔、この実は、本当に石鹸の代用品として使われたそうです。

 

 エゴノキの実にはサポニン系の毒がありますが、食べない限り支障なし。石鹸遊びは、今でも問題ありません。

 

 ベニバナトチノキの鮮やかな花も、散り始めました。

 

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 ベニバナトチノキは、「トチノキ」を名乗っていますが、日本のトチノキの園芸種ではなく、ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキマロニエ)と、北米原産のアカバトチノキとの交配種だそうです。

 

 タカアンドトシも最近は使いませんが、「欧米か!」。

 

 昨晩は、最後の写真がなかなかアップできなかったので、再アップしようとしたら、文章まで消えてしまいました。

 

 ということで、今回のブログは、2日がかり。2日がかりでも、内容豊富とはなっておりません。

田水張る(たみずはる)

 私の住む集落では、以前、ほとんどの農家が麦を作っていましたので、5月は「麦秋」の季節。

 

 でも、近年は、麦を育てている家は皆無なので、田に水が入るのが早くなりました。

 田水を張ると、地域の風景が一変します。

 

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 入間川の上流でも下流でも、状況はほぼ同じなので、梅雨入り前に田に水が入る分、入間川の水位がかなり下がります。

 

 5月にあまり雨が降らないと、入間川に瀬切れ現象(水の流れが止まること)が起こることがあります。今年も、すでにかなり水量が減りました。瀬切れになると、川魚たちの命に係わるので、ほどほどに雨が降ってくれることを祈るのみです。

 

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 川辺のオニグルミの実がだいぶ膨らんできました。

 

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 対岸側にキジの雄が顔をのぞかせました。故障して引退したコンデジならもっと寄れたのですが、今のコンデジではこんなもの。

 ケーン、ケンと声高らかに雌を呼んでいます。

 

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 コモチマンネングサが花を開き始めています。

 

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 センダンの若木が、昨年から花をつけるようになりました。

 今年は、かなりの花の量です。

 

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鈍痛、緩和しました

 昨日が、通院日。

 あまり出足が良くなくて、川越線車両故障で大幅遅れ。混雑率200パーセントをはるかに超えるぎゅうぎゅう詰め。身動きもできませんでした。

 川越駅で車両から吐き出され、東上線に乗り換えてみると・・・

 下り列車が、非常信号が押されて影響で遅れていました。到着時点では、上りは平常通りとのことだったのですが、折り返し列車の遅れがすぐにあらわれて、結局、池袋到着が大幅な遅延。

 

 病院で受付けを済ませ、採血に向かうと、こちらがまた予想外の大混雑。

 

 診察でも2時間待たされてしまいました。採血現場でトラブルがあったためのようです。

 

 そんなこんなで、1日がかりの病院通いでした。

 

 薬の副作用で、少し気持ちが悪くなりましたが、お腹の鈍痛は改善されました。速攻で点滴が効くとは思えないので、気持ちの問題かもしれません。

 

 今日はだるくて、家事のちょっとした手伝い以外は何もしませんでした。

 

 病院帰りにセンダンを確認したら、満開となっていました。

 

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君も雛罌粟(コクリコ)われも雛罌粟

※ ヒナゲシの写真は、前々回と同じです。

 

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 ヒナゲシと聞いて思い出すのは、恥ずかしながらアグネス・チャンの日本デビュー曲「ひなげしの花」。遠い遠い昔のお話。

 

 アグネスを日本デビュー前のフィルムで見たときは、「この子が日本に来るんだ、へ〜。少しは売れるといいけれど、人気が出そうにもないなぁ。」と思っていたのですが・・・

 テレビで何回か見るうちに、熱心なシンシア(南沙織)ファンだったはずが、あっさり改宗。ユースホステルでヘルパーをしていた際には、ホステラーさんたちのお目覚め曲に「草原の輝き」などを流していました。皆さん、さぞや迷惑だったことでしょう。今更ながら、ごめんなさい。

 

 次に思い出すのが、高校の現代国語で習った与謝野晶子の情熱的な短歌。

   ああ皐月仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟われも雛罌粟

 田舎のむさ苦しい男ばかりの高校だったので、我々生徒にはデリカシーというものがありませんでした。我々の関心は、晶子の情熱に向かうことなく・・・

 

もっぱらこちら。
「雛罌粟(コクリコ)って何だ? えっ、フランス語でヒナゲシのことぉ? それじゃあ分かんねえよ。ヒナゲシならヒナゲシって書いてもらいたいよなぁ。ところで、ヒナゲシってどんな花だっけ?」

カキツバタから高校時代の古文の授業が・・・

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 カキツバタ(アヤメ科アヤメ属)。

 

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 「かきつばた」と言えば、伊勢物語東下りで「昔男」が詠んだ歌、

 唐衣きつつなれにしつましあればはるばるきぬる旅をしぞ思ふ

が思い起こされます。

 

 「『かきつばた』といふ五文字を句の上に据えて、旅の心を詠んでみてください。」と人から言われて、即座に詠んだとされています。すごいですよね。

 

 「か、き、つ、は、た」を初句から第5句の頭に置く「折句」という技法だけでも驚きなのに、枕詞、序詞、掛詞、縁語などの技法が散りばめられていると聞いて、高校生だった私は、ただただびっくり仰天。

 

 「かきつばた~」にしても、小式部内侍の「大江山~」にしても、才能のない私のようなものからすれば「そんなに早く作れるわけないじゃん!」となります。

 でも、卓球の世界選手権のテレビ中継で、トップアスリートどおしによる眼にもとまらぬラリーを見たこともあって(???)、王朝文化華やかなりしころのトップレベルの歌人ならいとも簡単にできたのだろうなぁ、うらやましいなぁ、そう思います。

鈍痛を抱えつつ、川越水上公園へ

 ゴールデンウィークがあったので、病院での治療が長い休みとなりました。おかげさまで薬の副作用がない快適な日々を過ごしていたのですが、先週頃から、下腹部に鈍痛が。ここ数日は、痛みで深夜に眼が覚めるようになってしまいました。

 体の中で、いたずらものが暴れ出しているのかもしれません。どうしても気になります。

 

 明日から、副作用のある治療が再開となりますが、快適とは言えない治療再開をこれほど待ち望むようになるとは思いもしませんでした。

 

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 川越水上公園のヒナゲシが元気いっぱい。

 青空に向かって、どこまでも伸びようとしているかのよう。

 

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 一日中鈍痛を抱え、気分が沈みがちだったので、ポピーたちからエールをもらったような気がします。