朝散歩でアマナの蕾を発見!
朝の散歩。
まずは、お彼岸なので、墓前に備えられている花の水を取り換えに。
お寺の大きな紅葉の木にヒヨドリがたくさん。すぐ隣に咲いている枝垂れ桜の蜜を吸いに集まっているのです。
川越水上公園のソメイヨシノもほころび始めました。
今年は、何という早さなのでしょうか。来週には満開となるでしょう。
ヤマエンゴサクの開花は、つい先日に確認したところですが、恐らく、アマナも開花時期を迎えていると考えていました。そこで、自生地を確認。
アマナは、太陽が高くならないと花を開かないので、朝の段階で花を探すのは大変です。
やっと蕾を一輪確認しました。
お昼過ぎに、もう一度見に出かけたところ、幸い、何輪もの開花を確認することができました。
以前、アマナは「日本原産のチューリップ」とも呼ばれていました。でも、チューリップの花茎には葉がないのに、アマナにはあるなど、形態的な相違があり、恐らくDNA解析の結果も踏まえた結果なのでしょう、最近では、別の「属」とされています。
面白いことに、原種のチューリップとして栽培されている小さな「チューリップ」の中には花茎に葉のあるものがあります。もしかすると、これはアマナ属なのかも。