「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

暖冬なので、私たち、頑張ってま~す

 所によっては、夏の花ヒマワリが咲いているとのことなので、ちっとも珍しくないとは思いますが、近所の勘違い花たちをご紹介。

 

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 ハルジオン(キク科ムカシヨモギ属)。

 我が家の隣の空き地で頑張っています。さすがにずいぶん少なくなりましたが、この株はまだまだ元気

 

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 ヒメジョオン(キク科ムカシヨモギ属)。

 こちらは、北側が高い塀になっていますので、冷たい北風が完全にシャットアウト。暖かい日差しを独り占めしているためなのか、かなり元気。

 

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 ノボロギク(キク科キオン属)。

 ヒメジョオンの近く、同じような環境下で咲いています。本人たちもびっくりしながら咲いているのかも。

 

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 コセンダングサ(キク科センダングサ属)。

 ほとんどのコセンダングサの株は、すでに枯れはてて、ひっつき虫状態になっているのに、まだ頑張っているこの株はえらい! ド根性。

 

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 ナズナアブラナ科ナズナ属)。

 ぺんぺん草の愛称で知られるナズナ。今頃はロゼット葉で冬眠中のはずなのに、なんと三味線の撥に似た種までできています。

 

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 ホトケノザ(シソ科オドリコソウ属)。

 ホトケノザは寒さにも暑さにも強く、一年中最低なくもありませんが、普段の年は水路の南面などに細々と咲いているくらいなのに、今年は、結構堂々と咲いています。

 

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 キュウリグサムラサキ科キュウリグサ属)。

 春先に、勿忘草をぐぐっと小型化したような花をつけるキュウリグサナズナ同様、今頃はロゼット葉で寒さをじっとこらえているはずなのに、これも、可憐な花を咲かせているばかりではなく、実もつけています。