暖冬なので、私たち、頑張ってま~す
所によっては、夏の花ヒマワリが咲いているとのことなので、ちっとも珍しくないとは思いますが、近所の勘違い花たちをご紹介。
ハルジオン(キク科ムカシヨモギ属)。
我が家の隣の空き地で頑張っています。さすがにずいぶん少なくなりましたが、この株はまだまだ元気
こちらは、北側が高い塀になっていますので、冷たい北風が完全にシャットアウト。暖かい日差しを独り占めしているためなのか、かなり元気。
ノボロギク(キク科キオン属)。
ヒメジョオンの近く、同じような環境下で咲いています。本人たちもびっくりしながら咲いているのかも。
ほとんどのコセンダングサの株は、すでに枯れはてて、ひっつき虫状態になっているのに、まだ頑張っているこの株はえらい! ド根性。
ぺんぺん草の愛称で知られるナズナ。今頃はロゼット葉で冬眠中のはずなのに、なんと三味線の撥に似た種までできています。
ホトケノザ(シソ科オドリコソウ属)。
ホトケノザは寒さにも暑さにも強く、一年中最低なくもありませんが、普段の年は水路の南面などに細々と咲いているくらいなのに、今年は、結構堂々と咲いています。
春先に、勿忘草をぐぐっと小型化したような花をつけるキュウリグサ。ナズナ同様、今頃はロゼット葉で寒さをじっとこらえているはずなのに、これも、可憐な花を咲かせているばかりではなく、実もつけています。