病院の駐車場屋上庭園と東上線のラッピング車両

　最近、病院で処方された薬が合わず、体のそこかしこに不具合が。

　このため、週に1回、お茶の水まで出かけなければなりません。

　8時5分から始まる採血を終えるまで食事ができないため、採血を終えた後、病院内のコンビニで稲荷寿司を購入。

　病院内で食べることが多いのですが、今日は、駐車場の屋上に整備された庭園へ。

　今日はあいにくの曇天なので、「清々しい秋空の下」というわけにはいきませんでした。

　今にも降りそうな空模様でしたが、食事を始めようとしたら、薄日が差してきました。

　シンプルな朝食を終え、ふと座ったベンチの後を振り返ったら、赤い実が目に入りました。

　振り返って見た際は、

「あれ、何の実かな？」

と思ったのですが、立ち上がってよく見れば、なぁんだ、ヤマボウシではありませんか。株がまだ小さく、実も小ぶりなので、座って見上げた段階では分からなかったのですね。

　駐車場の屋上庭園で、この後、このヤマボウシはどう育っていくのかな。

　すくすく育ってくれればいいな、そう思いました。

　帰りに乗った東上線の車両は、ラッピング車両「池袋・川越アートトレイン」でした。10両編成の各車両は、それぞれ、川越の名所やお祭りなどが色鮮やかに描かれています。

　我々の乗った3号車は、喜多院の多宝塔を描いたものでしたが、ふじみ野駅で乗り換える際に撮影しようと思ったら、多宝塔の一部がドアに描かれているために、その全容をカメラに収めることができませんでした。

　乗り換える車両をやり過ごして、ラッピング車両のドアが閉まった際に撮影するという手もありました。ありましたが、予定が会ったために撮影を断念。その代わりに、2号車に描かれた川越氷川神社の「鯛みくじ」を撮影しました。