我が家のキイジョウロウホトトギス
少し前に、新潟県南魚沼市の「野の花館」で拝見したキイジョウロウホトトギスをご紹介しましたが、本日は、我が家のキイジョウロウホトトギス。
茶道を学生の頃から続けている先輩からいただいたものです。お茶花なのですね。
育てるに当たっては、夏越しが大変。木陰で育て、空中湿度も高くなるように管理しているのですが、それでも、葉の先端に葉焼けが生じがち。そういった意味では手間のかかる植物ですが、それだからこそ、咲いた時の喜びは格別。
下を向いて咲くので、花の内側を撮影するのに苦労します。
タイワンホトトギスは繁殖力が強く、どんどん増えるので、ルリタテハの幼虫が葉をバクバク食べても、気にせずほったらかし。
でも、もし、キイジョウロウホトトギスにルリタテハの幼虫を見つけたら、お引き取り願うことにしています(タイワンホトトギスが聞いたらプンプン怒るかも。)。
幸い、私の目論見を予知しているのか、ルリタテハの成虫の雌は、キイジョウロウホトトギスに卵を産みつけたことがありません。