「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

今日の句会でもヒガンバナを詠んだ句が多かった

 ヒガンバナが、あちこちで咲いています。

 このため、今日の句会でも、「曼珠沙華」の句がたくさん。

 私は、「曼珠沙華」だらけになると思っていたので、他の題材で句を作りましたが、今回は、撃沈しました。

 

 さて、今朝の散歩道でも、写真は、ヒガンバナがメインとなりました。

 

 と言いながら、最初の写真は・・・さて、これは何でしょうか?

 

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 ヒヨドリジョウゴに赤い実がつき始めました。ミニトマトをもっとミニにしたような可愛い実です。

 

 友人の日曜菜園のオクラも、元気に咲いています。アリが蜜を求めて何頭か。

 

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 オクラは、さすが芙蓉の仲間、気品がありますね。実も美味しいので、うれしい限り。

 

 下の写真は、何の変哲もないヒガンバナの写真ではありますが・・・

 

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 実は秘密があります。

 何が秘密かというと・・・

 

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「なぁんだ、まさに「何の変哲もない』じゃないの!」

とお思いでしょうか?

 

 実は、このヒガンバナ、70センチメートルほどある植込みの中から顔を出しているのです。つまり、茎の長さが1メートルを超えている長身選手。

 そんなに努力して一生懸命咲いても、種ができないなんて気の毒ですが、遠い昔から引き継いだ遺伝子のなせる技なのでしょうか。

 

 園芸品種のリコリスを混ぜると「インスタ映え」するのは確かです。

 でも、あまり植物に興味のない人は、ヒガンバナの色変りと勘違いする可能性が大。もし混植するにしても、園芸種は、はっきり園芸種と表示してほしい。

 

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