夕焼け散歩でオニフスベにびっくり
俳句では、「夕焼」は夏の季語。秋の夕焼けは、わざわざ「秋夕焼」としないと夏の俳句になってしまいます。
でも、夕焼けは何と言っても秋が一番美しいような気がします。
まだ、昼間は暑いのですが、夕方に散歩に出かけると、涼しい風が通るようになりました。夏至の頃は、北西の方角に没していた太陽も、いつの間にか真西の方向に向かって毎日、毎日、沈む位置を変えています。
入間川にさざ波が立ち、西日がとろり、とろりと融けていくような・・・。
満開になると周辺に微香を振りまくガガイモも咲き始めました。
まるで破れて使い物にならなくなったボールが転がっているよう。
直径20センチ以上のきのこを見つけました。触ってみたところ、まさにゴムボールのような感触。
どうやら、オニフスベ。食用になることはなるけれど、「不味くはないが美味しくもない」とのこと。
ピント甘々ではあるものの、ストロボも焚かずにカラスウリの花が撮れてしまうのが最近のデジカメのスゴイところ。フィルムカメラ時代には考えられませんでした。