「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

お散歩大好きの「こやんぴ」が、ふと出会った植物や動物たちについて思いつくままに記していきます。

ナツズイセンは蛸の八ちゃん

 1年前も書いた話ですが、ナツズイセンは、切り花にしても、一つの花が4日間綺麗に咲き続け、蕾もちゃんと開花するので、家の中で楽しむこともできます。

f:id:koro111koyampi:20190730194051j:plain

 

 面白いのは、水に浸かった茎の一番下の部分が、蛸の八ちゃんのように、ウィンナソーセージを炒めたときのように、くるくると巻いてくることです。

f:id:koro111koyampi:20190730194135j:plain

f:id:koro111koyampi:20190730194141j:plain

 

 茎の方にも注目なんて楽しいですね。

 お試しあれ。

 

f:id:koro111koyampi:20190730194304j:plain

 梅雨曇りの間は、雄しべの葯の花粉壁が崩れるまで結構時間がかかっていましたが、梅雨が明け、太陽がかんかんに照るようになると、午前9時頃には、開花した花の葯が花粉に包まれるようになってきました。

 

 もっとも、ナツズイセンヒガンバナと同じように三倍体なので、種はできません。