1年前も書いた話ですが、ナツズイセンは、切り花にしても、一つの花が4日間綺麗に咲き続け、蕾もちゃんと開花するので、家の中で楽しむこともできます。
面白いのは、水に浸かった茎の一番下の部分が、蛸の八ちゃんのように、ウィンナソーセージを炒めたときのように、くるくると巻いてくることです。
茎の方にも注目なんて楽しいですね。
お試しあれ。
梅雨曇りの間は、雄しべの葯の花粉壁が崩れるまで結構時間がかかっていましたが、梅雨が明け、太陽がかんかんに照るようになると、午前9時頃には、開花した花の葯が花粉に包まれるようになってきました。
もっとも、ナツズイセンはヒガンバナと同じように三倍体なので、種はできません。